バレンタイン速報
2025-01-16 11:21:57

2025年バレンタイン、予算超過と新企画が話題に!

2025年バレンタイン、予算超過とアムール川柳の新企画



名古屋タカシマヤでは、2025年バレンタインシーズンに向けて意識調査を実施し、様々な傾向が浮かび上がりました。調査期間は2024年12月2日から2025年1月7日まで、約1,800名からの回答を集めました。この結果、バレンタインデーにかける予算が年々高額になっていることが明らかとなり、その背景には現代の消費動向や意識の変化があることが示されています。

予算は過去最高の50%が3万円以上



調査の結果、バレンタインの予算設定が「3万円以上」とした方が全体の50%を超えました。前年から8ポイントの増加で、これは当社の統計史上、過去最高の水準です。2020年にはわずか12%だったこの予算層が、たったの5年で大きく変化したことがわかります。また、「10万円以上」を設定する回答者も前年より5ポイント増加し、高額志向が顕著になっています。

さらに、「10個以上」のチョコを購入予定という方も6割を超え、より多くのチョコレートを用意する傾向が影響しているようです。

自分用チョコも重視、贈るチョコの予算は控えめ



興味深いことに、概して「贈るチョコ」にかける予算は、「3,000円まで」が半数を上回っています。逆に、「自分用チョコ」については「金額は気にしない」という回答が最多でした。これからは、高級チョコを贈るのではなく、自分のためにこだわった甘いひとときを求める方向にシフトしているようです。

アムール川柳の新たな挑戦



さらに、今年度から新しく導入された「アムール川柳」も注目の企画です。この川柳は、バレンタインやアムールに関連したテーマで募集されました。名古屋タカシマヤのアムール担当バイヤー中原 多恵氏が選定した約400句の中から、10句がピックアップされています。これらの川柳は、甘酸っぱい恋を表現するだけでなく、現代の消費動向や会場の活気をユーモラスに映し出しています。

代表的な川柳には、日常のひとコマやお財布事情を絡めた風刺がなされ、「バレンタイン 財布は細り われ太り」など、笑いを誘う作品も多彩です。こういった川柳を通じて、バレンタインを過ごす人々の心情を垣間見ることができます。

まとめ



2025年のバレンタインシーズンは、過去最高水準の予算設定と、新たな川柳企画がもたらす楽しみが期待されます。時代と共に進化するバレンタインの形態を体感し、自分らしい形で愛を表現してみてはいかがでしょうか。名古屋タカシマヤでは、今後もバレンタインへの参加をたくさんのファンに呼びかける活動を継続していくとのことです。これからも注目のイベントとなりそうです。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

関連リンク

サードペディア百科事典: 名古屋タカシマヤ バレンタイン アムール川柳

トピックス(イベント)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。