南吉ワークショップ
2025-07-23 15:17:18

新美南吉の世界を探る!半田で夏休みワークショップ祭開催

新美南吉の世界を探る!半田で夏休みワークショップ祭開催



愛知県半田市にある半田赤レンガ建物では、2023年7月30日から10月13日まで、「新美南吉の言葉と風景2025」展が開催されます。この企画展は、名作童話「ごんぎつね」の作者、新美南吉の生誕日にあたる日からスタート。南吉が残した優しくも力強い言葉たちを、若手クリエイターたちがどのように解釈し、形にするのかを楽しむことができます。

新美南吉は僅か29年の短い生涯を生きましたが、彼の言葉は多くの人々に感動を与えています。今回の展覧会では、南吉が好んだ和菓子や彼が過ごした時代の半田の写真が展示され、南吉の食や文化に触れながら彼の世界観を体感できます。さらに、親子で楽しめる体験型のワークショップや、新美南吉記念館と連携した「なぞときNANKICHI “THE WORD”」も実施され、五感を通じて彼の言葉と故郷を感じることができる特別な機会です。

会場・日時・料金


この特別展は、名鉄河和線「住吉町駅」から徒歩5分、JR武豊線「半田駅」から徒歩15分の位置にある半田赤レンガ建物で行われます。開催期間は2023年7月30日から10月13日まで、開館時間は10:00から17:00まで。入場料は400円、常設展とセットで500円というリーズナブルな価格です。

体験型ワークショップ


展覧会の魅力の一つは、なんといっても約16種類のワークショップです。親子で参加できる体験型のこの企画では、特に注目のワークショップがたくさん用意されています。たとえば、サイアノタイプで風景を描くアートや、和紙を使ったペーパークラフト、さらには粘土を使ったやきものアートなど、様々なクリエイティブ体験が楽しめます。各ワークショップは事前予約が必要ですので、興味のある方は公式サイトからチェックしてください。

ワークショップ予約はこちら

謎解き街歩き


「なぞときNANKICHI “THE WORD”」では、探偵「ごん」と共に南吉が遺した言葉を解き明かす面白い体験が待ち受けています。新美南吉記念館と半田赤レンガ建物を巡って、謎を解くことで近隣地域の魅力も感じることができるこのプログラムは、夏休みの特別な思い出をつくることができます。参加費は500円で、館内外を散策しながらの知識探求が楽しめます。

展示作家一覧


参加する作家の中には、石川真衣、稲葉天佑、太田晶、坂田健一など、個性あふれる若手クリエイターたちが名を連ねています。彼らの解釈を通じて、新美南吉の作品を深く楽しむことができます。

半田赤レンガ建物は、近代産業遺構であり、その歴史と文化背景を感じられる貴重な場所です。南吉が生きた時代の記憶を体感できるこの場所で、特別な夏のひとときを過ごしませんか?

詳しい情報は、半田赤レンガ建物の公式HPをご覧ください。夏の思い出に、新美南吉の世界を体験してみましょう!


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