冬休みにぴったりなDIYワークショップ
2023年12月27日(金)、千葉県松戸市の学童で「サイコロづくりワークショップ」が開催されます。このワークショップのテーマは「モノづくりから学ぶDIY精神」です。子どもたちは、リフォーム現場から出た廃材を使って、オリジナルのサイコロを制作します。
【ワークショップの内容】
ニッカホーム株式会社によるこのイベントでは、参加者が木材からサイコロを作る過程で、DIYの本質について学びます。特に「出来ることは自分でやろう」というDIYの根底にある精神を伝えることが目的です。
参加者は、のこぎりや紙やすりを使用して、好きなデザインのサイコロを形作ることができます。この活動を通して、物を大切にする心や、仲間との協力の大切さを学べるでしょう。また、ニッカホームのスタッフがサポートするため、初心者でも安心して参加できます。
【DIYについての理解を深める】
ワークショップの始めには、DIYの定義やその歴史について簡単に説明されます。「DIY」とは日曜大工だけでなく、自分でできることを自らが行うという行動理念です。今回のサイコロづくりでは、子どもたちの主体的な学びを促す工夫がされています。
このような体験を通じて、ただモノづくりを楽しむだけではなく、環境意識も高められます。実際、ワークショップで使用する木材は、ニッカホームの現場で捨てられる運命だった端材を利用。これにより、参加者はサステナビリティについても考える良い機会を得るのです。
【ニッカホームの出張授業プログラム】
ニッカホームでは、出張授業プログラムも展開しており、子どもたちと建築や住宅、環境について考える機会を提供しています。出張授業には色々な内容があり、講話やワークショップ形式のものがあります。
特にワークショップでは、プロのスタッフが授業をサポートし、参加者が実際に作業をすることで、より理解が深まります。また、ワークショップで使用される木材はリフォーム現場で余った端材を無償で提供されており、環境への配慮も考慮されています。
【参加について】
今回の「サイコロづくりワークショップ」は、参加費が無料で、対象は小学2年生以下から高校3年生までの子どもたちです。定員は30から60名程で、関東、中部、オンラインで開催されています。所要時間は約50分です。
ぜひ、この冬休みにDIYの楽しさを体験してみませんか?モノづくりを通じて新たな発見が待っていることでしょう。事前に申し込みが必要ですので、興味のある方は早めにお問い合わせください。