ウェールズ大学MBAプログラムを通じて学ぶキャリアアップの秘訣
教育事業を展開するヒューマンアカデミー株式会社は、ウェールズ大学トリニティセントデイビッドのMBAプログラムにおいて、卒業生による説明会を毎月開催しています。この取り組みは、キャリアアップやキャリアチェンジを希望するビジネスパーソンにとって非常に貴重な機会です。2023年12月から始まったこのイベントは、2025年2月20日には理学療法士の卒業生が登壇し、自身のキャリア展開について語ります。
MBAの重要性
今の時代、企業活動は急速に変化しており、マネジメント力や経営スキルの必要性がますます高まっています。文部科学省の報告によると、日本では年間約2,500人がMBAを取得しており、その学びがビジネスパーソンにとっての新たな選択肢となっているのです。ヒューマンアカデミーのMBAプログラムでは、卒業生の実体験を交えた内容で、実際にMBAを取得した後のキャリアがどう変わったのかを具体的に紹介します。
セミナーの概要
次回のセミナーは、2025年2月20日(木)の19:30から21:00に開催されます。参加費は無料で、オンライン形式で行われます。この機会は、自分自身のキャリアプランを考える上でのヒントを得る貴重な場になるでしょう。セミナーでは、臨床現場から教育者にキャリアを転換した卒業生の実際の経験談を通じて、MBAの学びがどのように実践に活かされるのかが語られます。
理学療法士から教育者へ
登壇するのは、理学療法士としてのキャリアを経て、新潟保健医療専門学校に戻り後進の育成に尽力する長谷川 諒さんです。長谷川さんは、2013年に理学療法士国家試験に合格後、千葉県の整形外科クリニックでの勤務を経て、自らの母校で教育に関わるようになりました。2024年にはMBAを取得しており、具体的なキャリア展開についてお話ししてくださいます。
長谷川さんは、修士論文で「心理的安全性に影響を及ぼす思考特性」というテーマに取り組むなど、心理面からもキャリアの成長を深く考えています。また、彼は多くの学会や出版物でも活躍しており、その卓越した実績は参加者に多くの学びを提供してくれることでしょう。
終わりに
ヒューマンアカデミーが提供するMBAプログラムの魅力は、国際的に認知された修士号を取得できるだけでなく、実践的な学びを通じてキャリアの幅を広げられる点にあります。次回のセミナーを通じて、キャリアの新しい一歩を踏み出すためのヒントを掴んでみてはいかがでしょうか。参加申し込みは公式サイトから簡単に行えますので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。新たな学びとキャリアの可能性が開けるこの熱い機会をお見逃しなく!