カーベース、資金調達
2026-01-15 11:27:24

カーベースが1.85億円の資金調達を実施し自動車業界の金融改革へ

カーベースが新たな一歩を踏み出す



カーベース株式会社は、自動車業界の未来を見据える重要なステップとして、総額1.85億円の資金調達を実施しました。リードインベスターにはSpiral Capitalが名を連ね、サイバーエージェント・キャピタルやmintといった他の投資家も参加しています。この資金調達により、カーベースは中古車業界に特化した新しい金融サービス「carbase Finance」の提供を進め、自動車業界の金融インフラの再構築に寄与する方針です。

自動車業界の課題に挑むカーベース



創業以来、カーベースは「自動車業界の新しい金融インフラになる」というビジョンを掲げています。特に、中古車販売業者が直面する資金繰りの課題に対して取り組む姿勢を示し、業界内の機会損失を解消することで利益を獲得できる土台を築いています。従来の金融機関では、車両の資産評価が難しく、融資実行が遅延することで、中古車の仕入れチャンスを逃し、月単位で数百万〜数千万円規模の売上機会を失う事例が多々あります。カーベースはこの状況を打破すべく動いています。

「carbase Finance」の魅力とは?



「carbase Finance」は、中古車販売業者が保有する在庫車両を活用する次世代のファイナンスサービスです。このサービスを通じて、業者は車両を手放すことなく在庫資金を確保できます。これにより、販売機会の最大化および安定したキャッシュフローを実現できます。審査は最短10分で行われ、スピーディーな現金化が可能です。この仕組みにより、資金不足による機会損失を防止し、事業の成長を促進することが期待されています。

資金調達の具体的な目的



今回調達した資金は、主に二つの目的に使用される予定です。一つ目は、ファイナンス提供枠の拡大で、顧客ニーズの増加に応じたサービス向上を図ります。二つ目は、経営幹部候補やコアメンバーの採用強化です。金融知見を持つ専門家を迎えることで、組織の基盤を強化し、成長を持続的に支えることを目指します。

さまざまな投資家の意見



カーベースに出資したSpiral Capitalの山本弘樹氏は、「成熟した日本の金融業界において、カーベースの取り組みは極めて重要」と指摘。特に、中古車流通業界には金融サービスの提供が遅れていると認識しています。サイバーエージェント・キャピタルの矢崎啓太氏も、カーベースの顧客ニーズに対する強いコミットメントを感じ、この投資が業界の発展に貢献することを期待しています。

新たな拠点と企業の成長を支える



カーベースは2026年1月14日から東京都港区の日比谷FORT TOWERへ本社を移転し、企業の成長を加速させる決意を示しています。共同創業者であるハニーフ・アブドウラ社長は、「自動車業界には依然としてアナログ的な問題が多く存在し、我々はそれを解決して行く」と力強く述べています。彼は学生時代から自動車とITの融合に注力し、今回の資金調達を「第二創業」のスタートと位置づけ、新しい仲間と共に業界改革を進める意欲を見せています。

採用情報と未来の展望



カーベースは現在、経営幹部候補であるCOOを募集しており、スタートアップでの経験を活かし、事業推進にフルコミットできる人材を求めています。金融サービス業界に革新をもたらすカーベースの今後が非常に楽しみです。自動車業界の未来を変える者として、彼らの挑戦を応援していきたいと思います。


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