新たなビジネスパートナーシップの成立
THE WHY HOW DO COMPANY(以下、当社)は、Ekuipp株式会社(以下、エクイップ社)との業務提携に関する契約を締結したことを発表します。この提携により、当社はエクイップ社の提供するシェアリングエコノミープラットフォームにおける営業代理権を取得し、さらなる企業成長と社会的価値の創出を目指します。
提携の背景と目的
エクイップ社は、主に工作機械や測定器のB2Bマッチングサービスを展開しており、企業が保有する遊休資産を効率的に活用できるプラットフォームを提供しています。当社はこのシェアリングエコノミー分野に注目し、自社のコンサルティングサービスと組み合わせて、製造業の皆様に新たな価値を提供することを目的としています。具体的には、コールセンター機能を持つ外部営業代理店と提携し、営業戦略の策定やマネジメントを通じて、エクイップ社の営業活動をサポートします。
エクイップ社の特長
エクイップ社は、2018年に設立され、東京都に本社を構えています。彼らの主な事業は中古産業機械の売買であり、企業間での資産共有を通じてコスト削減を実現することに注力しています。特に、日本の製造業全体の底上げを目指し、「アセットシェアリング」の普及を促進しています。エクイップ社との提携により、当社はこの事業の成長に寄与し、特に中小製造業における資産効率の向上に貢献できると期待しています。
具体的な施策
今回の契約では、エクイップ社の営業活動に対する代理業務を行い、その利益の三分の一を分配いただく形となります。これにより当社は新たな収益源を確保しつつ、エクイップ社のビジネス拡大に向けた営業戦略を進めることが可能になります。
企業戦略の核となる「滞留理論」や「ビジネスモデル囲碁」、「VC三種の神器」など、当社独自の経営手法を活用し、効果的な営業活動を通じてエクイップ社のサービス拡大を支援することを目指します。
未来の展望
今後、シェアリングエコノミーの拡大を通じて、製造業の発展に寄与することが期待される当社の取り組みは、2026年度末までに具体的な成果を目指すものです。成果が見られる際には、エクイップ社の株式取得も視野に入れている等、積極的に関係構築を進めてまいります。
まとめ
この取り組みを通じて、当社は新たな収益源を確保し、エクイップ社との協力によりシェアリングエコノミー領域におけるビジネス展開を一層推進していきます。製造業の資産効率改善に寄与し、新たな価値を創造するため、引き続き努力して参ります。