株式会社Relicが名古屋市のイノベーション創出プログラムに採択
株式会社Relic(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:北嶋貴朗)は、名古屋市が新たに始める「令和7年度 名古屋市イノベーション創出促進プログラム『TRY』」の重点(VC)枠において、実施事業者として採択されたことを発表しました。このプログラムの目的は、名古屋圏でのスタートアップ創出をサポートし、地域経済活性化を促進することです。
NAGOYA TRY CATAPULTの始動
この採択を契機に、Relicは「NAGOYA TRY CATAPULT」という新しいプログラムを開始します。このプログラムは、インキュベーションとオープンイノベーションを組み合わせたもので、スタートアップの成長を多角的に支援します。具体的には、専門家による講義やメンタリングを通じて、ビジネスアイデアを実現するための支援を行います。
プログラムの特徴
このプログラムでは、事業化を目指す企業や大学、自治体の起業家を対象に、新たなビジネスアイデアの具体化から市場投入までの全プロセスをサポートします。以下のような内容を含んでいます:
- - アイデアの具体化
- - プロトタイピング
- - 資金調達
- - 市場投入
期間は約6か月間で、参加費用は名古屋市の補助金により無償となっています。定員は特に設けておらず、志が明確で公序良俗に反しない限り、誰でも参加可能です。
経済の中心、名古屋
名古屋エリアは、長年にわたり製造業が栄えた地域です。1977年以降、製造品の出荷額で全国1位を維持し、自動車や航空宇宙、ロボティクス産業においても世界をリードする位置付けにあります。この立地的な強みと技術力に基づき、名古屋のスタートアップエコシステムは急成長しています。
Relicは、これまでにも多くの企業との協業と投資を行ってきましたが、今後のプログラムがこのエコシステムをさらに強化するものと期待されています。
Relicのこれまでの功績
Relicは、過去に手掛けた事業開発支援において、4,000社以上、20,000件以上のプロジェクトに関与してきた実績を持ちます。特に、SaaSやディープテックといった分野において、国内外のスタートアップに対しファンドを介さないで直接出資を行い、その成功を収めています。
一般社団法人日本ベンチャーキャピタル協会(JVCA)の正会員でもあり、このプログラムへの採択は、Relicの活動が公的にも認められた象徴的な出来事です。
今後の展望
金子佳市執行役員は、今回の採択を受けて「実行までを見据えた伴走」をさらに強化し、起業家が資本と事業を同時に獲得できる環境を提供することを強調しています。地域におけるイノベーションの創出と経済発展に寄与するこのプログラムが、多くの挑戦者に勇気を与えることが期待されます。
名古屋市を中心とした東海エリアにおける「モノづくりの都」としての地位を活用し、Relicは新たなビジネスアイデアの創造と実現に向けて、より多くの事業者と共に挑戦を続けていくことでしょう。