リスクアプローチで学ぶ内部監査計画セミナーの詳細
一般社団法人日本経営協会は、2025年11月25日(火)に「リスク・アプローチ手法を用いた~よくわかる監査計画作成の実務」というtitleで、内部監査計画作成についてのセミナーを開催します。これは、会場とオンラインのハイブリッド形式で行われます。
セミナーの意義
内部監査の質は、計画段階で決まります。しかし、限られた人員や時間の中でリスクを的確に見極め、実行可能な監査計画を立てることは多くの組織にとって難しい課題です。このセミナーでは、リスクアプローチに基づいた戦略的な監査計画の作成手法を体系的に学び、実務に役立てることを目指します。
セミナーの内容
本講座では、元・東京ガス監査部マネージャーが具体的な事例を交えて、リスクアプローチの考え方、監査計画の策定方法、さらには資源の配分方法について詳しく説明します。また、生成AIやCAAT(コンピュータ支援監査技術)を活用した最新の監査手法についても触れ、デジタル時代に対応した次世代の監査アプローチを学ぶことができます。
受講のメリット
このセミナーを受講することで、以下のことを得ることができます:
- - リスクアプローチを用いた年度内部監査計画を立てるスキルの習得
- - 来年度の内部監査計画に盛り込む監査テーマの検討能力の向上
受講者には、島田裕次先生の著書「内部監査の実践ガイド」(日科技連出版社)を教材として提供します。これにより、実践的な視点から監査計画作成に関する理解を深めることができます。
セミナーのプログラム
セミナーの内容は以下の通りです:
1. 監査計画の意義
2. リスクアプローチと監査計画
3. リスクアプローチによる監査計画策定のポイント
4. 今後の内部監査の課題
5. 質疑応答
講師について
講師は島田裕次氏、東京ガスの監査部情報システム監査グループマネージャーを務めた経験を持つ専門家です。現在は東洋大学で客員研究員を務めており、監査や情報システムに関する豊富な知識を基に、参加者に対して実践的な指導を行います。
開催概要
- - 日時:2025年11月25日(火)13:00~17:00
- - 形式:会場参加またはオンライン(ZOOM)
- - 料金:会員30,800円、一般38,500円(税込)
詳細および申込は以下のリンクをご覧ください:
多くの企業や行政機関で活用されているセミナーで、実務に役立つ講座です。ぜひご参加ください。