PR TIMES重複上場
2025-08-06 18:35:53

PR TIMES、名古屋証券取引所プレミアに重複上場新たな投資者との接点を拡大

PR TIMES、名古屋証券取引所プレミアに重複上場



株式会社PR TIMES(東京都港区、代表取締役:山口拓己)は、2025年8月6日に名古屋証券取引所のプレミア市場に重複上場することを発表しました。この動きは、現在上場している東京証券取引所プライム市場への追加的な上場とされており、同日から名古屋証券取引所による制度信用銘柄および貸借銘柄にも選定されています。この新たな上場により、同社は東海地域の投資家とより深いつながりを持つことが可能となり、地域への貢献に向けた新たなステップを踏み出しました。

本日行われた名古屋証券取引所での上場セレモニーでは、PR TIMESの名板が市場の銘柄ボードに掲示され、企業の成長の象徴となりました。PR TIMESは、事業の進展と市場でのプレゼンスを高めるための重要な一歩を踏み出したと言えるでしょう。

企業のブランドビジョンと事業拡大


PR TIMESは「行動者発の情報が、人の心を揺さぶる時代へ」というミッションを掲げ、ポジティブな情報が中心となるニュースの発信を目指しています。プレスリリース配信サービス「PR TIMES」は、すでに11万社以上の企業に利用されており、特に国内の中規模企業やスタートアップ企業から人気を集めています。国境を超えたグローバルな進出にも挑戦し、情報の民主化を図っています。

企業は2016年に東証マザーズへ上場、その後2018年には東証一部へ、2022年にはプライム市場へ移行しました。これに加え、名古屋証券取引所でのプレミア市場への重複上場は、より多くの投資家との接点を創出し、株主や投資家からの信頼をさらに強化するための重要な施策と言えるでしょう。

投資家へのアプローチと今後の展望


PR TIMESは、名古屋証券取引所での新たな取引機会を提供することで、投資家層の拡大に向けた施策を強化しています。また、2025年2月末の東証プライム市場の上場維持基準への適合を目指すとともに、持続的な成長と企業価値の向上を図る計画を進めています。2026年の業績予想では、前期比15%増の売上高92億5百万円を見込んでおり、営業利益も同67.7%増の31億49百万円を計画しています。

この成長を支えるためには、利害関係者との信頼関係の構築が不可欠です。とりわけ、地域の経済を支える地元企業に対しても強固なネットワークを構築し、地域貢献に努める姿勢が重要です。特に、これからの5年間において、東海支社を新設する計画もあり、地域の企業との関係を深める可能性が期待されています。

まとめ


PR TIMESの名古屋証券取引所プレミア市場への上場は、単なる発表にとどまらず、投資家との新たな接点の創出や地域貢献に向けた取り組みを強化する大きな一歩です。企業の持続的成長と企業価値向上を目指す同社の今後の動向に注目が集まります。各地域での利用拡大のための取り組みや、さらなるサービスの充実を期待したいところです。


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