名古屋市が副業の「客員起業家」を募集中！スタートアップ支援の新しい形

名古屋市が挑む新たなスタートアップ支援プロジェクト

名古屋市が2025年2月10日より開始する『ソーシャルインパクト採用プロジェクト』では、副業の「客員起業家」を新たに募集しています。このプロジェクトは、名古屋市がスタートアップ支援を強化し、革新的な企業環境を創出するための取り組みの一環です。国が推進する「スタートアップ・エコシステム拠点形成戦略」に基づき、名古屋市は「グローバル拠点都市」としての位置づけを越えて、スタートアップの在り方を進化させようとしています。

なぜ客員起業家が必要なのか？

名古屋市では、これまで多くのスタートアップ企業が誕生しており、それを支えるために多様な人材を求めています。客員起業家としての役割は、スタートアップの実証実験や新たな事業化の支援をすることです。これにより、外部の視点を取り入れた新鮮なアイディアや知見が提供され、スタートアップの成長を後押しすることが可能になります。モビリティ、航空宇宙、ロボット、IoT、ヘルスケア、バイオテクノロジーなど、広範な分野でのスタートアップが名古屋を舞台に活動しています。

多様な経験を活かす機会

本プロジェクトに応募することで、これまでのキャリアや経験を活かし、名古屋のスタートアップとともにイノベーションを起こすことが期待されています。週2日の勤務を基本にしつつも、月に1度の登庁を求められることはあるものの、リモートワークを基本とした柔軟な働き方が可能です。

名古屋を世界的なスタートアップ都市に

名古屋市経済局のイノベーション推進部からのコメントによれば、同市は「世界の実証実験都市なごや」を目指し、実証フィールドとスタートアップの間のマッチングを行っています。これにより、スタートアップ企業が成長できる環境を整備し、メンタリングを通じて事業化の支援も行っていくということです。

このプロジェクトに参加することで、参加者自身も名古屋の成長と共に自らの成長を体験できるでしょう。

募集要項について

応募は2025年2月10日から3月9日まで受け付けています。応募受付サイトは『エン転職』『エンゲージ』『AMBI』『ミドルの転職』で、詳細は特設ページで確認できます。

特設ページはこちら

名古屋のスタートアップの未来を一緒に創るために、あなたの経験を活かしてみませんか？新しい挑戦、そして未来への一歩をこの機会に踏み出してみてください。