使いやすさが評価された「写真バックアップ」が9年連続グッドデザイン賞受賞

無料アプリ「写真バックアップ」が受賞

株式会社バッファローが提供する無料アプリ「写真バックアップ」が、2025年度のグッドデザイン賞を受賞したことが話題を呼んでいます。これで同社は9年連続での受賞を達成しました。このアプリはスマートフォンに保存した写真やビデオを外部USBストレージに簡単にバックアップできる便利なツールです。

なぜ「写真バックアップ」が選ばれたのか

「写真バックアップ」は、ユーザーのニーズをしっかりと捉えたサービスデザインが評価されました。外部USBストレージをスマートフォンに接続し、アプリを起動するだけで、自動的にデータのバックアップが行えるため、手間をかけることなく大切な思い出を守ることができます。特に、スマートフォンで撮影したデータの増加や、それに伴うオンラインストレージの容量制限、月々の利用料金を気にする多くの方にとって、理想的なソリューションとなっています。

アプリの特徴

「写真バックアップ」は、シンプルかつ直感的な操作性が魅力です。初めてアプリを使う方でも、困ることなく利用できるデザインが施されています。アプリを開きUSBストレージを接続すると、写真やビデオが自動でバックアップされます。2回目以降は新しいデータのみを検出し、効率的にバックアップを行うため、時間の無駄がありません。

また、接続したUSBストレージに保存したデータは、アプリ内で簡単に閲覧することができ、必要に応じて復元も簡単です。この機能により、機種変更時にも便利に利用でき、1台のUSBストレージで複数のデバイスのデータを保管することが可能です。

ユーザーの声

このアプリのiOS版はわずか4ヶ月で10万ダウンロードを突破するなど、多くのユーザーに支持されています。実際のユーザーからは「操作が簡単で使いやすい」という声が上がっており、アプリ開発の要となる顧客の意見をしっかりと反映していることが伺えます。

グッドデザイン賞とは

グッドデザイン賞は、1957年に始まった日本のデザインにおける権威ある賞で、毎年独創的で優れたデザインを持つ製品やサービスに贈られます。審査基準には機能的な美しさや使いやすさ、社会への貢献度など、多岐にわたる要素が含まれています。バッファローは今回の受賞を通じて、デザインの重要性を再認識し、今後もお客様が使いやすい製品の開発に努めるとしています。