近年、子どもの健康を考える食生活が求められています。この流れを受けて、愛知県岡崎市にある太田油脂株式会社が新たに発表したのが、子どもの健やかな成長を支える『スマイルシリーズ』です。2025年9月16日(火)には「サクほろきなこスティック」、「まぁるいココアビスケット」、「大袋ミニココアビスケット」の3つの新商品が登場します。
これらの商品の最大の特徴は、国産素材を使用し、食品添加物を一切省いたことです。また、子どもが自ら選んで食べたくなるような工夫がされています。企業主導型保育園「marutaこつぶ園」との共同開発によって、実際に現場でのフィードバックを反映し、食べやすい形状や味を追求してきました。
随所に見られるかゆいところに手が届く配慮
新商品のうちの一つ、「サクほろきなこスティック」は、乳酸菌を300億個も配合した腸活おやつ。小さな子どもでも手づかみしやすいスティックタイプで、保育士からも好評を得ています。持ち運びに便利なチャック付きのパッケージもポイントです。
次に「まぁるいココアビスケット」は、持ち運びに適した食べ切りサイズのビスケット。脂質や塩分を従来の商品に比べ大幅にカットしており、健康を気にするこの時代にぴったりです。これもやはり、香料や着色料を一切使わず、安心して子どもに与えられる一品です。
「大袋ミニココアビスケット」は、保育園や幼稚園などでも使いやすいように大容量で、小分けされているため衛生面でも考慮されています。いずれの商品も、子どもの手に馴染む形状や、食べやすい固さになっており、保護者からの信頼も厚いです。
食育を社会全体で進める動き
近年の調査によると、小中学生の約6割以上が「食の安全」に関心を持っており、特に食品添加物に対する意識が高いことがわかっています。これに応える形で、太田油脂は子どもたちが安心して楽しめるおやつを目指しています。また、便秘などの健康問題も顕著であり、乳酸菌を含む食品の需要の高まりは、おやつ選びにも影響を与えています。
未来の子どもたちのために
これからも太田油脂はアレルゲンフリー商品の充実や地域ごとのニーズに応じた商品開発を続け、子どもたちが安全に美味しいものを食べられる環境作りに取り組んでいきます。また、保育施設とのパートナーシップを通じて、さらなる商品開発を行っていく方針です。子どもの健康を支える選択肢として、今後の期待が高まります。新しいおやつが、未来の健全な食生活の一助となることでしょう。
詳しくは、太田油脂の公式サイトやオンラインショップをご覧ください。