豊橋市にある「豊橋総合動植物公園」、通称「のんほいパーク」では、来園者による「N-1グランプリ」を実施し、その結果が発表されました。このイベントは、訪れたお客さんが公園の魅力を自由に表現し、投票する形式で、今年は過去最多の応募数を誇る1,746通が寄せられました。出場者たちの熱意あるコメントが、のんほいパークの魅力をさらに引き立てています。
「のんほい N-1グランプリ」は、毎年盛況を極めるイベントの一環であり、今回の受賞者は9組選ばれました。その内訳は、動物園部門から6組、自然史博物館部門から1組、植物園部門から1組、遊園地部門から1組で構成されています。
まず、動物園賞に輝いたのは、愛らしいヤギたちによる「かけっこロード」が印象的なグループ。個性豊かなヤギたちが、走り回る姿は必見です。また、かわいいおじいちゃんテナガザルのピッピや、隠れた貴族ヨウスコウワニも選ばれています。特に、キリンのエサやり体験の近さも高評価を得ており、まつげが見える距離でのエサやりは、子供たちにとっても特別な体験となるでしょう。
次に、自然史博物館賞に選ばれたのは、「隕石に触れることができる!」という壮大な体験が注目を浴びたグループ。ここでは、本物の化石を触ることができ、さらには貴重な隕石にも触れることができる貴重な体験ができます。これは、他では味わえない特別な魅力を持ったスポットです!
植物園賞には、温室の美しさが際立つ「植物園温室」が選ばれました。洞窟を抜けた先に現れる大きな滝や、フルーツの香りが漂うエリアは、多くの訪問者に愛される魅力的な空間です。さらに、季節ごとの動物が生け花のように活けられ、ミニ恐竜を探す楽しみも加わります。
最後に、遊園地賞には、「のんほいコースター」が選出されました。4歳での初コースターを体験したお子さんが、そのドキドキ感を楽しんだ様子が伝わってきます。家族連れにとって、遊園地は欠かせない楽しいスポットです。
さらに、のんほいパークでは来る2025年春に「スプリングフェスティバル20」を開催します。開催期間は3月15日から4月20日までの土日祝日で、のんほい大賞に選ばれた動物たちや施設をぜひ実際に訪れて体験してみてください。
のんほいパークは、訪れるたびに新たな発見や感動を提供してくれる場所です。動物や自然に触れ合うひとときを楽しみに、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。興味を持たれた方は、公式ホームページをチェックしてください。
【お問い合わせ先】
豊橋総合動植物公園(のんほいパーク)
住所:愛知県豊橋市大岩町字大穴1-238
電話:0532-41-2185
開園時間:9:00-16:30(入園は16:00まで)
休園日:月曜日(月曜日が祝日の場合は翌平日)