コスメ・デ・ボーテがオンワードグループに参画
株式会社コスメ・デ・ボーテは、2026年3月2日より株式会社オンワードホールディングスに参加することが決定しました。これにより、両社は新たな経営体制を構築し、相互の強みを活用して市場展開を加速させる狙いがあります。
参画の背景と目的
コスメ・デ・ボーテは、セルフネイルやコスメ用品の開発を行っており、商品の販路は全国の7,000店舗を超え、780万個以上の出荷実績を持っています。一方、オンワードグループは、ウェルネス分野への進出を図っており、ファッション業界の枠を超えた事業展開を目指しています。この連携を通じて、両社は新たなヒット商品を創出し、成長を加速させることが期待されています。
3つの期待されるシナジー
1. 販路の相互活用
コスメ・デ・ボーテが強みとするバラエティストアを中心に、オンワードグループが持つ百貨店やショッピングセンター、公式通販サイトを活用し、リアルとデジタルを融合させたOMOサービスを展開します。これにより、顧客との接点を大きく広げていきます。
2. ブランドとの連携強化
オンワードグループの多様なブランドとの連携を強化することにより、ファッションとビューティーを融合した新しい価値を提案します。これにより、幅広い年齢層の消費者に合わせた商品ラインナップを充実させて、トレンドに応じたコスメ商品の開発にも取り組む予定です。
3. グローバル展開の加速
オンワードグループの国際的なネットワークと経営リソースを活かし、コスメ・デ・ボーテのブランドの海外展開を迅速化します。持続可能な成長を支えるための強固な経営基盤を形成します。
新経営体制
新たに構築される経営体制では、
- - 代表取締役社長 CEO 吉田明人
- - 取締役副社長 COO兼CDO 酒見ひばり
- - 取締役 CSO 塩谷賢平
- - 取締役 CAO 丸山あをい
- - 取締役 CMO 百田悠貴
- - 取締役 CBO 所マリア
といったメンバーが就任します。各種の専門性を持つリーダーたちが集結し、持続可能な成長を目指しています。
代表者のコメント
代表取締役社長の吉田明人は、「この度の参画はウェルネス領域における新たな成長機会を切り拓く重要な努めであり、社の理念である『気軽に簡単におしゃれを楽しんでいただきたい』という想いをさらに多くのお客様に届けられるよう邁進していきます」とコメントしています。
また、酒見ひばり副社長も、「デジタル領域の強化を通じて、顧客体験の向上を図り、ファッションやビューティーを楽しむ環境を広げてまいります」とその意気込みを示しています。
両社のビジョン
株式会社オンワードホールディングスは、1927年に創業し、現在では「ファッション」「ウェルネス」「コーポレートデザイン」の3つの領域を中心に事業を展開しています。「ヒトと地球に潤いと彩りを」という理念のもと、顧客中心の経営を進めています。コスメ・デ・ボーテもまた、「明日の私を、もっと楽しく。」をテーマに、顧客のライフスタイルに寄り添った商品を開発しており、今後の展望に期待が寄せられています。
公式オンラインショップやSNSを通じて、より多くの顧客に商品を届けるため、ますます進化を続ける両社の動向が注目されます。