12月の週末は家族みんなで楽しむDX見本市が東京国際フォーラムで開催

親子で楽しむデジタル体験の場が東京に登場！

2023年12月20日から21日までの2日間、東京国際フォーラムで「こども・子育てDX見本市」が開催されます。これは、こども家庭庁が初めて主催するデジタルトランスフォーメーション（DX）に関する見本市で、全国各地から集まった子育て関連事業者が一堂に会する貴重な機会です。入場は無料で、家族連れでも気軽に参加できるイベントとなっています。

DXと子育ての進化を体験

この見本市では、子育て中の皆さんがデジタル化やICTの導入を効果的に実現できるよう、質の高い事業者が出展します。基調講演や多彩なセミナーを通じて最新の情報を得られるだけでなく、お子さま向けの体験コーナーも充実しています。

基調講演とメインステージプログラム

開幕日には、内閣府特命担当大臣の三原じゅん子氏によるビデオメッセージで始まり、こども家庭庁長官官房審議官の髙橋宏治氏が「こども政策DXの推進に向けた取組」というテーマで基調講演を行います。この講演では、子供政策の今後の展望と課題についての最新情報が提供され、多くの参加者が興味関心を抱く内容となること間違いなしです。

なお、メインステージのプログラムはオンラインでLIVE配信されるため、自宅からもアクセス可能です。ただし、視聴には来場者登録が必須なのでご注意ください。

出展ブースと体験コンテンツ

出展ブースには、実際に子育てをより便利にするためのDX企業や団体が多数参加します。彼らの技術やサービスを実際に体験し、商談も可能です。また、オンライン商談の予約も受け付けており、自宅からでも情報を得られます。

さらに、「デジタルの力でスポーツを上達させる！」をテーマにしたDXスポーツ塾も開設され、未就学児から中学生対象の楽しいプログラムが用意されています。例えば、NHKエデュケーショナルによる「遊び探検広場」や、ソフトバンクが提供する「AIスマートコーチ」など、お子さまたちが楽しく学びながらDXに触れることができます。

ラウンドテーブルやワークショップ

ラウンドテーブルでは、気軽に意見交換ができるワークショップ形式のプログラムも行われます。お互いの顔が見えるように座って会話ができるため、活発な意見交換が期待されます。

一部プログラムはオンラインでのLIVE配信も行いますので、参加できない方も情報を得る良い機会です。やはり参加には事前登録が必要です。

家族連れの方への配慮

イベントへのお子様連れの方も安心です。東京国際フォーラムでは、ベビーカーでの入場が許可されており、所定の場所で飲食が可能です。オムツ替えスペースや授乳・調乳スペースは別途設けられているため、必要に応じて利用できる環境が整っています。託児サービスもあわせて利用可能なので、安心してイベントを楽しむことができます。