小牧市の温浴施設が提案する新たな航空文化体験
愛知県小牧市に位置する「天然温泉こまき楽の湯」では、地域資源を活用しながら持続可能な社会の実現を目指し、「サステナブロ」と称する活動を展開しています。サステナブロは、地域に眠る資源や農産物を有効活用し、環境負荷の低減を図ることが目的です。
例えば、活用されずに放置された柿を使った「柿湯イベント」や、小牧高校の生徒との共同で設けた自習室の設置など、地域と協力して新しい価値を創出する取り組みが進められています。
飛行機の町・小牧市の魅力を発信
小牧市は、「飛行機の町」として知られ、航空文化が根付いている地域です。こまき楽の湯は、そんな特徴を活かし、訪れたお客様にその魅力を最大限に伝えるために様々なプランを用意しています。特に人気を集めているのが、露天風呂から飛び立つ飛行機の眺めです。晴れた日の青空をバックに、飛行機が空に舞い上がる光景を見ながらお湯に浸かることは、ここでしか味わえない特別な体験です。
飛行機ファンや家族連れ、観光客にとって、こまき楽の湯は新たな魅力的なスポットとなっています。
エアラインサウナプロジェクト
さらに、新たな取り組みとして注目されているのが「エアラインサウナ」プロジェクトです。これは、飛行機をテーマにしたサウナ空間として、機内アナウンス風の演出や飛行機をイメージした装飾を施した特別な体験を提供します。まるで本当に空の旅をしているかのような感覚を、お客様に楽しんでいただけることを目指しています。
飛行機観賞イベントも充実
こまき楽の湯では、露天風呂での飛行機観賞体験をさらに豊かにするため、様々なイベントや特別企画を計画しています。先日開催された「ブルーインパルスフェア」も大盛況で、小牧基地のオープンベースでの特別メニューや限定グッズの提供を行い、多くの来館者に小牧市独自の魅力を楽しんでいただきました。こうしたイベントを通じて、航空文化を広め、地域の発展に寄与できるよう努力しています。
世界一の温浴施設を目指して
この度、こまき楽の湯は「April Dream」というプロジェクトに賛同し、より多くの人々に魅力を伝えていくことを新たな目標としています。私たちのビジョンは、こまき楽の湯を「世界一飛行機を楽しめる温浴施設」にすることです。露天風呂からの眺めに加え、新たに導入するエアラインサウナによって、温泉と航空文化の融合をさらに進めていきます。
未来への挑戦
飛行機が描く軌跡とともに、温浴文化を次のステージへと導いていくこまき楽の湯。地域の魅力を空へと羽ばたかせ、新たな価値創造に挑んでいきます。私たちの取り組みは始まったばかりです。
また、小牧市の魅力を共に盛り上げるパートナーを募集中です。興味のある自治体や企業、団体の方々からの連絡をお待ちしております。
施設情報
あたなたも、こまき楽の湯で特別な温浴体験をしてみませんか?