成人式の振袖選びが変わる!ママ振・姉振が人気急増中の理由
成人式は、20歳を迎える女性にとって特別な日です。そして、振袖の選び方も時代と共に変わってきています。振袖gramの最新調査によると、家族が所有する振袖を選ぶ「ママ振・姉振」を選ぶ割合がなんと全国で19%に達しました。この数値は、5年前と比較すると約3倍の増加です。振袖選びの価値観が大きく変化していることが分かります。自身や家族の歴史を感じながら、振袖を着用するという新たなスタイルが根付いてきているようです。
ママ振を選ぶ理由とは?
この急増の背景には、いくつかの理由が挙げられます。調査結果によると、ママ振・姉振が選ばれる理由のトップは「思い出・家族のストーリーを大切にしたい」という意識が72%で、次いで「新品購入・レンタルに比べて費用を抑えられる」が54%、さらに「環境に配慮した選択だと感じる」が34%となっています。これらのデータからも分かるように、単なる「価格」だけが理由ではなく、家族の絆や環境への配慮が重視されていることが分かります。
新たなママ振需要の市場とは
さらに注目すべきは、家族の振袖を使用する一方で、小物やコーディネートは最新のトレンドに合わせたいという需要です。実際、振袖gramでは、半衿や重ね衿の変更、帯・帯揚げ・帯締めの現代的なアレンジ、さらにはヘアメイクや撮影スタイルのリニューアルなど、いわゆる“ママ振アップデート”の相談が年々増加しています。これに伴い、振袖の選び方は「所有すること」から「編集すること」へとシフトしてきているのです。
地域別の特徴と傾向
このママ振・姉振の選択が特に顕著なのは地方エリアで、全国平均を大きく上回る選択率が確認されています。その背景には、持ち家率が高く振袖の保管環境が良いこと、そして家族行事としての成人式文化が根強く根付いていることがあります。また、母や祖母世代との深い関係性が影響しているとも考えられます。
成人式が意味するものが変わってきた
振袖gramのスタッフによれば、成人式の振袖選びが新しい時代に突入したとのこと。「新しいかどうか」ではなく、「自分らしいか、家族とのストーリーがあるか」が重視される傾向が強まっています。これにより、ママ振・姉振はただのレトロな選択肢ではなく、意味ある選択としての地位を確立しつつあるのです。
妥協の選択ではない、ママ振の新たな価値
ママ振はこれまで「節約の手段」として認識されがちでしたが、今やESG(環境・社会・ガバナンス)への配慮や、思い出の大切さを感じる形で選ぶケースが増えています。振袖gramが展開する『魔法のママ振袖』サービスは、単に古いものを我慢して着るのではなく、現代に合った形へ「編集・アップデート」することを目的としています。
今後の展望
このように、成人式における振袖選びは、消費の場から価値を受け継ぎ、文化的な行事へと変化しています。振袖gramは今後も、家族の振袖を活かし、かつ納得のいく成人式づくりをサポートする取り組みを続けていきます。家族の思い出を感じながら、自分らしいスタイルを楽しむことができる成人式にするために、引き続き努力してまいります。これから成人式を迎える皆さんも、ぜひ新たなスタンダードに目を向け、自分自身の振袖選びを楽しんでみてはいかがでしょうか。