令和7年トカラ列島近海地震義援金募金活動
2025年7月23日(水)・24日(木)、おおぞら高校の生徒たちによるトカラ列島近海を震源とする地震災害の義援金募金活動が行われます。東海3県にキャンパスがあるおおぞら高校では、生徒たちが自らの意思でこの活動を立ち上げました。この募金は、トカラ列島沖地震による影響を受けた人々のための支援を目的としています。
背景と目的
今回の募金活動は、屋久島近くのトカラ列島の地震による被害を見て、心を痛めた生徒たちの「自分たちにできることはないか」という思いからスタートしました。おおぞら高校は、生徒の自主性を尊重し、さまざまな活動を支援する「なりたいおとなになるための学校®」を掲げています。そのため、こうした義援金活動も重要な教育の一環として位置付けられています。
実施概要
募金活動は、以下の概要で行われます。
- - 開催日: 2025年7月23日(水)・24日(木)
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時間: 8:30~10:00 / 17:00~18:00(両日とも同じ)
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岡崎キャンパス: 名鉄東岡崎駅南口
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名古屋キャンパス: JR名古屋駅桜通り口周辺
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岐阜キャンパス: 岐阜駅北口
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三重四日市キャンパス: 近鉄四日市駅前ふれあいモール
キャンパスごとに在籍生徒やスタッフが協力し、地域の皆様に義援金を呼びかけます。また、今回集まった募金は、日本赤十字社を通じて鹿児島県に送付される予定です。
これまでの活動
おおぞら高校では、過去にも義援金募金活動を行ってきました。令和元年の台風19号の際にも、被災者支援のため多くの生徒が参加しました。このように、学校として継続的に地域貢献を行うことは、生徒たちにとっても非常に大切な経験となっています。これからも様々な社会的な問題に目を向け、自らアクションすることが求められています。
参加方法と今後の活動
募金に参加したい方や支援を考えている方は、ぜひおおぞら高校の各キャンパスでの募金活動にご協力ください。また、最新の情報や他の活動については、おおぞら高校のホームページをご覧ください。URL:
おおぞら高校公式サイト
まとめ
人々の力を合わせて、トカラ列島近海を震源とした地震の被害に苦しむ方々を支援することは、私たち一人ひとりができる大切な行動です。おおぞら高校の生徒たちが実施する義援金募金活動を通じて、多くの方が温かい気持ちに支えられ、一日でも早く復興できることを願っています。地域の皆様のご協力を是非よろしくお願いいたします。