家族を見守る「ここわ」
2025-12-16 11:37:56

家族の安全を見守る新サービス「ここわ」が提供開始!IoTで安心をつなぐ

家族のつながりを見守る「ここわ」



TRIAS株式会社が新たに提供する見守りサービス「ここわ」が、2025年12月16日から日本国内で正式にスタートします。このサービスは、家族の安心を支えることを目的に設計されており、特に離れて暮らすご家族の見守りを簡単に実現します。

「ここわ」のサービス内容



「ここわ」は人感センサーを活用したIoTデバイスを用いて、家族の日常生活をLINEを通じて通知します。このサービスの最大の特徴は、カメラを一切使用せず、プライバシーには十分な配慮をしているところです。見守りが必要な家族が一人暮らしであったとしても、快適に生活している様子を把握できます。

具体的には、人感センサーが日常の動きを感知し、LINEに通知。家族間で安心が共有される仕組みです。例えば、一定時間動作がなかった場合には、アラートが送信されるため、心配な状況を早期に把握することが可能です。これにより、安心して暮らしながらも、プライバシーを守ることができるのです。

簡単な導入と手間いらずの設計



「ここわ」は、家庭内に機器を設置するのも非常に簡単です。設置を担当する訪問は不要で、見守りを受けたい家族が電源に挿すだけで使用可能になります。さらに、インターネット環境がなくても、通信機能が内蔵されているため問題なく運用できます。このように、特に導入のハードルを下げることに成功していることが、このサービスの大きな魅力です。

また、契約者に加えて最大3名の家族がLINEで通知を受け取れるため、多くの家族で安心をシェアすることができます。料金は初期費用が19,800円(税込、送料無料)、月額は3,300円(初月無料)という手軽さも嬉しいポイントです。

見守りサービスの背景



TRIAS株式会社は2025年5月に設立され、その時からテクノロジーを活用してすべての人に役立つ世界の実現を目指しています。高齢化が進む中で、単独世帯が増加している現状を踏まえ、見守りサービスが求められるニーズが高まっていることに着目しました。日本では、2020年に約617万世帯であった65歳以上の単独世帯が2050年には約1,083万世帯に増加すると予測されています。このような状況から、「ここわ」が必要とされることが明らかになっています。

自治体との連携事業



「ここわ」は、複数の自治体と連携して見守りサービスの普及に努めています。東京都練馬区や宮城県多賀城市、大阪府守口市、愛知県一宮市などで、高齢者見守りの支援事業として取り扱われています。こうした取り組みによって、地域の高齢者が安心して生活できる支援を強化しています。

今後の展望



新サービス「ここわ」は、今後も機能の拡充や改良に取り組む予定です。地域密着型の企業や自治体との協力をさらに進めることで、より多くの家庭が安全で快適に暮らせる環境の実現を目指します。これからの展開にぜひご注目ください。

詳細やお問い合わせは、TRIAS株式会社の公式サイトや連絡先までお願いいたします。


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