新リース会計基準に対応した企業の支援と社会貢献が交差するプロシップの取り組み

株式会社プロシップが新たに立ち上げた「ProShip 未来応援プロジェクト～新リース会計対応チャレンジ1100～」が話題です。このプロジェクトは、2027年4月から強制適用される新リース会計基準に対する企業の対応を支援すると同時に、社会的責任を果たすことを目指しています。

プロプロジェクトの背景

新リース会計基準の施行により、企業はリース取引をオフバランス処理からオンバランス計上へと移行しなければなりません。この変更に対応するためには、企業は複雑な会計処理をクリアする必要があり、それに伴う課題は多岐にわたります。例えば、リース契約の識別やリース期間の見積もりなど、経理実務の面でさまざまな工夫が求められます。

プロシップは、2008年からのリース会計基準への対応実績や、IFRS16号に基づく多くのプロジェクト経験を持つことで、強固な顧客基盤を築いてきました。特に大手企業においては、実に2社に1社がプロシップの製品を使用していると言われています。これらの実績を基に、新基準の導入をサポートする社会的責任を果たすべく、今回の取り組みがスタートしました。

プロjectの概要

「未来応援プロジェクト」は、ProPlusシリーズを通じて企業の会計処理をサポートし、この活動に取り組む中で得られた成果を日本赤十字社へ寄付する仕組みです。具体的には、1社の案件を受注するごとに1万円を積み立て、最終的には1,100万円を寄付することを目指します。プロジェクトは2027年12月31日まで続き、2028年3月には寄付が実施される予定です。