おとがわ寒中水泳2025年版、再び行われる!
愛知県岡崎市の冬の恒例行事「おとがわ寒中水泳」が、2025年も開催されることが決定しました。このイベントは、乙川の美しい自然の中で行われ、地域の人々はもちろん、観光客にも楽しまれています。今年は、特別なプレゼントも用意され、さらに多くの参加者の期待が高まっています。
今年度のイベント概要
「おとがわ寒中水泳」は、2025年1月12日(日)の13:00から14:30頃、東岡崎駅近くの乙川殿橋付近にて開催されます。事前申し込みをした100名が冷たい川に飛び込み、冬の醍醐味を楽しむことができます。
参加者には、「おとがわ寒中水泳2025オリジナルタオル」が贈られ、20歳を迎える方には日本で最も歴史のある「磯部ろうそく店」が手作りしたオリジナル絵ろうそくのプレゼントが用意されています。これらの特典が参加者をより一層盛り上げることでしょう。
参加方法と注意事項
100名までの定員が設けられており、10歳以上の健康な男女が参加可能です。高校生以下は無料で、入水者は1,000円の参加費が必要です。また、少しの雨なら実施する予定ですが、荒天の場合は中止となりますので、事前にホームページやSNSでの確認をお勧めします。
特別プレゼント!
今年度の特徴は、参加者全員に「おとがわ寒中水泳2025オリジナルタオル」が贈られることです。そして特に、20歳を迎える参加者に贈られる「未来を灯す・おとがわ寒中水泳和ろうそく」は、1本1本手描きされたオリジナルデザイン。江戸時代から続く磯部ろうそく店によるこのろうそくの贈呈は、特別な意味を持ちます。
温かい豚汁と焚火のひととき
寒中水泳の後には、参加者向けに温かい豚汁のふるまいがあります。この豚汁は、地元の野菜と乙川上流の湧き水「延命水」を使用して作られ、体を温めるだけではなく、地域の恵みを感じられる貴重な体験です。
安全祈願と水の安全啓発
イベントの中では、菅生神社による安全祈願や、水難事故防止のための啓発活動も行われます。「スイクンマン体操」を踊ることで、水難事故の防止を楽しく学ぶ機会も提供されます。
SDGsへの取り組み
「おとがわ寒中水泳」は、ただの冬のイベントではなく、環境への配慮や地域の水質改善を目的としています。これにより、乙川の水質保全というSDGsの理念に基づいた取り組みも進められています。75年前から続くこのイベントは、地域の皆さんとともに川を守り、未来に向かって継続していくことでしょう。
まとめ
寒中水泳は、地域の伝統と絆を感じる貴重なイベントです。新しい年を迎えるこの期間に、冷たい水に飛び込み、参加者同士のふれあいを楽しむ特別な機会。ぜひ、岡崎市で「おとがわ寒中水泳2025」に参加し、忘れられない思い出を作りましょう。スイミングクラブの公式ウェブサイトでの詳細もチェックしてください!