ヒューマンアカデミーがAI駆動型LMS「assist for business」を発表！

新型LMS「assist for business」の登場

近年、企業環境は急速に変化しており、リスキリングやアップスキリングが不可欠とされています。このような時代の中、ヒューマンアカデミー株式会社が開発した新型の学習管理システム（LMS）「assist for business」は、AI技術を駆使し、個別最適化された教育プラットフォームを提供します。従来の一律な研修スタイルではなく、従業員一人ひとりの特性や能力に応じた学習が可能になります。

新たな人材育成の技術

「assist for business」は、主に以下のようなAI機能を踏まえた設計がされています。まずは、職種別に動画教材が用意されており、営業、法務、人事など各専門分野の基礎知識を学ぶことが可能です。また、企業ごとのニーズに合わせたオリジナル教材の作成にも応じ、動画だけでなくテキスト形式の教材も作成できます。

「SELFing」と呼ばれるコンセプトも、このLMSの魅力の一つです。自己認識を深めるための人格診断やノウハウを活用し、従業員は自分の「なりたい自分」を明確にし、その実現に向けた道筋を策定できます。これにより、職場において自己成長のための具体的なステップを踏むことが可能になります。

スキルマップ機能で見える成長

さらに、従業員必須のスキルをマップで視覚化する機能も搭載されています。これにより、各職種に必要なスキルが明確化され、個々のスキルに応じた学習が容易に紐付けられるようになります。従業員は必要なスキルに基づいた教育を自分のペースで進めることができ、より効果的な成長が期待できます。

1on1サポートで効果的な学び

また、「assist for business」には、1on1サポート機能があり、管理者と従業員の間で個別に設定が可能です。これにより、学習進捗の確認やキャリア目標の達成に向けたサポートが行われ、企業が期待するスキルと従業員が自身で設定した目標との乖離を防ぐことができます。

展示会での初披露

この新しいプラットフォームは、2025年8月19日と20日に東京ビッグサイトで行われる「第4回バックオフィスDXPO 東京'25」で初めて紹介される予定です。この展示会は、企業の採用や研修などを担当する方々に向けた重要なイベントであり、この場を通じて多くの企業が新たな学びのスタイルを体験することができます。