名古屋の『ボンセジュール天白笹原』が2025年にオープン！セミナーで緩和ケアを学ぼう

名古屋市に新たな老人ホームが開設

大手介護企業、ベネッセスタイルケアが2025年6月に名古屋市に新しい有料老人ホーム「ボンセジュール天白笹原」をオープンします。この新しい施設は、高齢者が安心して生活できる環境を提供することを目的とし、日々の暮らしをサポートするために、24時間365日のサービススタッフと、日中365日勤務の看護職員を配置しています。

開設にあたっての特徴

「ボンセジュール天白笹原」では、入居者様の「楽しいお暮し」を実現するための多様なサービスを用意しています。入居者様のニーズに合わせた居室は、18.2㎡から63.9㎡の間で、合計67室をご用意。各部屋にはミニキッチンやユニットバスが完備されており、パートナーと一緒に暮らせるタイプのお部屋も選ぶことができます。また、周囲には緑地も豊富で、四季折々の自然を感じることができる立地も魅力的です。

オープニングイベント

この新施設のオープンを祝して、5月25日に地域の皆様を対象に、特別セミナーを開催します。「知ってほしい、緩和ケアのこと」というテーマで、名古屋記念病院の副院長である粥川哲先生と、がん疼痛看護認定看護師の所千晶氏が講師を務め、緩和ケアや医療用麻薬オピオイドに関する正しい知識を学ぶ機会を提供します。このセミナーは定員30名（要予約）で、参加費は無料です。

セミナーの詳細

- 日時: 2025年5月25日（日）14:00～15:30
- 会場: ボンセジュール天白笹原
- 住所: 愛知県名古屋市天白区笹原町1703
- アクセス: 地下鉄桜通線「野並駅」から徒歩15分
- 参加申し込み: 事前に予約が必要（TEL 0120-02-3715）

セミナー終了後には「ボンセジュール天白笹原」の内覧も行われる予定です。興味のある方はぜひ参加してみてください。

家族のためのサポート

ベネッセスタイルケアは、30年以上の介護事業の経験を活かし、地域住民にとって心地よい住まい作りに取り組んでいます。入居者様一人一人の「その方らしさ」に寄り添ったサービスを提供することを目指しており、介護サービスについても柔軟に対応する姿勢が見られます。

入居時には自立している方や、要支援・要介護の方々を対象としており、定員114名を見込んでいます。居室は全室個室であり、リハビリ機器を整えた機能訓練室や、ダイニングルーム、ラウンジなど、入居者様同士の交流やアクティビティを楽しめる共有スペースも整っています。食事に関しても、四季の食材を用いたこだわりのメニューが提供され、健康を考慮した献立の提案も受けられます。

QOLとデジタル技術の利用

近年、生活においてデジタル技術が重要視されています。この新施設でも、生活の質（QOL）向上を実現するために、睡眠センサーや顔認証による服薬管理システムなど、各種テクノロジーを導入予定です。これにより、事故防止やより効率的なサービス提供が期待されています。

「ボンセジュール天白笹原」は、地域の高齢者に新しい居場所を提供し、心豊かな生活をサポートするために、多面的なサービスを展開していきます。オープニングイベントやセミナーを通じて、地域の皆様とのつながりを深めていくことを楽しみにしています。