岡崎から世界へ
2025-10-07 11:21:23

岡崎竜城スイミングクラブ、2025ジャパンパラ大会に挑む

岡崎竜城スイミングクラブ、2025ジャパンパラ水泳競技大会に挑む



2025年9月、名古屋市で行われた「JPSA設立60周年記念 World Para Swimming公認 2025ジャパンパラ水泳競技大会」。この特別な大会では、岡崎竜城スイミングクラブから選手3名が参加し、自身の限界に挑戦しました。国内外から246名が集結し、記録更新と順位を目指して熱戦が繰り広げられました。

大会の意義と精神



本大会は、JPSA設立60周年を記念して、国際的な舞台であるWorld Para Swimmingの支持のもと開催されました。この大会は、来年予定されている「愛知・名古屋2026アジアパラ競技大会」に向けての重要なステップであり、障がいのある選手たちにとっては国際的な競技の場で自らの実力を試す貴重な機会となりました。

約261名の選手が、午前中の予選を経て、午後には決勝に挑むという典型的な国際大会の形式で進行。特に、平泳ぎの世界記録保持者・山口尚秀選手がアジア新記録と日本新記録を樹立するなど、数々の注目すべきレースが展開されました。

岡崎竜城スイミングクラブからの選手



岡崎竜城スイミングクラブからは、豊崎響選手が以下の2種目に出場しました:
1. 男子100m背泳ぎ - 予選タイム:1:15.58 (クラス順位22位)
2. 男子200m個人メドレー - 予選タイム:2:44.00 (クラス順位30位)

豊崎選手は、落ち着いたレース運びで今までの経験を活かし、持ち味を発揮しました。質の高いパフォーマンスを見せることで、次回の大会に向けた糧を得ました。さらに、クラブの別の選手も冷静なレースを展開し、それぞれ自己ベストに迫るタイムを記録しました。

地域から世界へ、未来への挑戦



岡崎竜城スイミングクラブは、「すべての人に水泳を」「命を守る訓練」という理念のもと、障がいの有無にかかわらず水泳に取り組む環境を提供しています。今回のジャパンパラ大会への出場は、選手たちにとって重要な挑戦であり、地域から全国、そして国際舞台へ向けた大切な一歩となりました。

代表取締役の大森久美氏は、「今後も選手の育成と競技力向上に注力し、地域から世界へ挑戦するサポートを続けていきます」と意気込みを語っています。クラブの応援により、これからの選手たちの活躍に期待が寄せられます。

お問い合わせ先


岡崎竜城スイミングクラブ本校広報担当:大森玲弥
〒444-0915 愛知県岡崎市日名南町19-14
TEL:0564-24-7778 / FAX: 0564-24-7731
MAIL:[email protected]
公式サイト:tatsuki-sc.jp

2025ジャパンパラ水泳競技大会での体験は、岡崎竜城スイミングクラブにとって次なる挑戦への礎になりそうです。スポーツは心をつなぎ、地域を一つにする力を持っています。これからの選手たちの成果を共に応援していきましょう。


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