プロジェクションマッピング
2025-02-10 17:09:20

浮世絵の名作を映し出すプロジェクションマッピングイベントが開催

浮世絵の名作を体験できるプロジェクションマッピングイベント



2025年の2月、東京の天王洲キャナルサイドにて、「天王洲・キャナルサイド プロジェクションマッピング HOKUSAI IMMERSIVE ART」が開催されます。本イベントは、著名な浮世絵師・葛飾北斎の名作を題材にしたデジタルアートを映し出します。このプロジェクトは、2024年12月から始まる「動き出す浮世絵展 TOKYO」とのコラボレーション企画で、江戸の風景を新たな形で体感できる場を提供します。

開催概要



本イベントは、2025年2月21日(金)から24日(月・振休)までの4日間にわたり実施されます。授業時間は18:00から21:00の間で、約6分間の映像が連続して上映されます。天候が不安定な場合も、雨天時には投影を行いますが、荒天時には中止もあり得ます。

会場は天王洲アイル第三水辺広場(ボードウォーク)。アクセスは、りんかい線天王洲アイル駅から徒歩7分、または東京モノレール羽田空港線の天王洲アイル駅から中央口で徒歩8分です。観覧は無料で、事前の申し込みは必要ありません。

没入感溢れる特別な体験



また、イベントの特別な演出として、2025年2月21日(金)・22日(土)には、T-LOTUS Mの船上で和太鼓の演奏が行われ、 高速追従プロジェクションマッピングも実施されます。これにより、太鼓のリズムに合わせたビジュアルパフォーマンスが目の前で楽しめる特別な体験が提供されるのです。

パナソニック コネクト株式会社の協力により、太鼓奏者のバチの動きを赤外線カメラで検出し、すぐさま映像として投影します。このリアルタイム演出によって、和太鼓の音と映像が織り成す一体感は、訪れる人々に新しい感動を与えることでしょう。

浮世絵展の魅力



さらに、2024年12月21日(土)から2025年3月31日(月)まで、寺田倉庫 G1ビルにて「動き出す浮世絵展 TOKYO」が開催されます。この展覧会では、葛飾北斎をはじめとした著名な浮世絵師の作品330点以上をもとに、インタラクティブなデジタルアート体験が可能です。立体的な映像空間を用いたイマーシブな体験を通じて、浮世絵の文化と江戸時代の情緒を感じることができます。

主催は株式会社一旗と一般社団法人天王洲・キャナルサイド活性化協会で、協力には寺田倉庫株式会社やパナソニック コネクト株式会社が名を連ねています。それにしても、このイベントは東京都と東京観光財団の「プロジェクションマッピング支援事業助成金」にも支援されています。

どうぞお楽しみに



このように、浮世絵の世界を新たな角度から楽しむ機会が提供されるイベントが近づいてきています。江戸の水辺の情緒が感じられる天王洲・キャナルサイドで、葛飾北斎の作品を題材としたイマーシブなアート体験を楽しんでみてはいかがでしょうか。皆様のお越しをお待ちしております。


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