越境EC「SAZO」が新たなサービスをスタート
名古屋を拠点に活動している株式会社SAZOは、2026年8月18日にAI真贋鑑定サービス「フェイクバスターズ」と提携し、海外ユーザー向けに安全なショッピング体験を提供することを発表しました。この連携により、ユーザーは日本国内のECサイトに掲載されている商品について、真贋鑑定のオプションを選択できるようになります。
提携の背景と目的
近年、韓国において越境ECの需要は急増しています。韓国統計庁によると、2024年の海外直接購入額は前年同期比で25.6%増の2兆ウォンを超え、特に日本からの購入額も16.4%の増加を記録しています。これは、日本の商品に対する高い関心に起因しています。しかし、ECサイトでの購入時には、実物を確認できないため、偽造品に対する不安が取引の障壁となっています。
ここで「SAZO」が登場します。AIによる自動化で、言語や通貨、配送、関税などのハードルを取り除き、海外の商品を国内で購入する感覚を提供し、越境ECの利便性を向上させています。この度の「フェイクバスターズ」との提携は、そうした利便性に安全性をプラスする重要な施策なのです。
真贋鑑定の具体的な流れ
「SAZO」で商品を購入する際、真贋鑑定オプションを選択できます。商品が発送される前に「フェイクバスターズ」が真贋鑑定を行い、正規品と確認された商品だけが購入者に届けられます。万が一偽造品と判断されれば、取引はキャンセルされ、全額が返金される仕組みです。
このプロセスにより、買い手は安心して商品を受け取ることができます。また、出品者にとっても、商品を発送するだけで済むため、特別な手続きを要しません。これまでの購入プロセスを大きく変えることなく、真贋鑑定が組み込まれる形となります。
取り扱う商品やサービス
「フェイクバスターズ」による真贋鑑定の対象は、メルカリ、楽天ラクマなどのECサイトに加え、スニーカー、ストリートファッション、ラグジュアリーファッション、トレーディングカードなども含まれます。これにより、様々な人気商品を安心して取り扱うことが可能になります。
SAZOについて
「SAZO」は、ユーザーが購入したい商品のURLを入力するだけで、価格や配送料、関税をAIが瞬時に計算し、スムーズな購入手続きを提供します。特にフリマアプリやECサイトは、日本と韓国の両国で多様な商品を扱っています。これにより、利用者は越境取引に伴う複雑な手続きを「SAZO」が全て代行するため、手軽に海外商品を楽しむことができるのです。
さらに、SAZOでは自分自身の興味に合わせたトレンド商品を簡単に探すこともできます。多くのユーザーにとって便利で安心な越境ECサービスになることが期待されています。
まとめ
「SAZO」が「フェイクバスターズ」とタッグを組むことで、越境ECの市場に新しい風を吹かせることが見込まれています。偽造品の流通を防ぎつつ、ユーザーに対して安心・安全なショッピング体験を提供する取り組みは、今後の越境ECの発展に寄与することでしょう。まだ「SAZO」を利用したことがない方は、この機会にぜひ新しいショッピングスタイルを試してみてはいかがでしょうか。