駄菓子で創る「オカシな家」ワークショップが名古屋で開催!
夏休みが近づいてくると、子どもたちが楽しむ特別な体験をいくつか計画する季節。そんな中、名古屋で「オカシな家」ワークショップが開催されることが決定しました。このイベントは、株式会社ALiENが運営するアバター接客セルフカフェ"アバター菓フェ OKASHI tabetai"と、株式会社ヘブンリーガーデンが提供する「ジブン表現塾」のコラボレーションによって実現しています。
ワークショップの概要
「オカシな家」ワークショップは、2025年7月29日(火)に開催されます。対象は小学生で、保護者の同伴も可能です。定員は各部5名(計15名)、参加費は1,500円で、材料費や駄菓子代、自由研究パックが含まれています。
ワークショップは、子どもたちが駄菓子を使って自分だけの「オカシな家」を作り上げ、その過程を通じて自由な表現を楽しむことを目的としています。たくさんのカラフルでユニークな作品が誕生することでしょう。
参加者が体験できる内容
駄菓子で家をつくる工作体験
参加者は店内に用意された多様な駄菓子を自由に組み合わせ、自分だけのカラフルな家を作り上げます。どんなデザインや色にするのかは、子どもたちの創造力に委ねられています。自分だけの「オカシな家」を作ることで、子どもたちは自らの気持ちや個性を表現することができます。
完成した作品の発表
出来上がった作品について、みんなで発表する時間も設けられます。「オカシイって何だろう?」というテーマで、子どもたちがそれぞれの考えや感じたことを言葉にする場が与えられます。他者との違いを楽しみながら、自分自身を改めて見つめ直す機会にもなります。
アバター審査員の参加
特別なセクションでは、障がい者就労継続支援事業所の利用者がアバターを通じて審査員として参加します。子どもたちの作品を評価することで、新しい視点やフィードバックを得ることができる貴重な体験となるでしょう。
自由研究シートの配布
イベントに参加した子どもたちには、当日の活動内容をまとめられる自由研究シートが配布されます。夏休みの宿題として提出することも可能で、楽しい思い出を形に残すことができます。
イベントに込めた想い
本ワークショップには、駄菓子屋の持つ価値の一つである“自分を表現できる手段”を提供したいという思いが込められています。主催者の中村暢孝氏は、子どもたちが自ら選び、買い物を通じて自己表現を楽しむ場となることを望んでいます。
また、「ジブン表現塾」の小池舞翼子氏も、参加者がアートを通じて誕生する「おかしさ」をどのように表現するか、非常に楽しみにしています。アートや対話を基にした自然な表現の場を提供することで、子どもたちの創造性を育むことが目指されています。
まとめ
名古屋市北区のSAKUMACHI商店街にあるアバター菓フェ OKASHI tabetaiで開催される「オカシな家」ワークショップは、ただの工作体験ではなく、子どもたちが自己表現を楽しむ貴重な機会です。夏の思い出を一緒に作りながら、駄菓子を通じて「ジブンらしさ」を発見できる素晴らしいイベントです。ぜひご参加をお勧めします!
詳細情報や申し込みは、アバター菓フェの公式サイトやInstagramからご確認ください。