NAGOYA DESIGN WEEK 2025の開幕が待ち遠しい!
2025年10月23日(木)から11月4日(火)まで、名古屋で開催される「NAGOYA DESIGN WEEK 2025」。この大規模なイベントは、15年ぶりの開催となり、地域の魅力を再発見し、デザインの楽しさを共有する貴重な機会となります。実行委員会の委員長として、博展のプランナー矢島大(やじま まさる)が就任し、地域の多様な企業やアートに携わる人々とも連携しながら準備を進めています。
テーマは「デザインって、日常だ。」
今回のNAGOYA DESIGN WEEK 2025のテーマ「デザインって、日常だ。」は、普段の生活の中に潜むデザインの側面を再評価し、気付き、楽しむことを促すものです。名古屋はものづくりの文化が豊かに息づく土地であり、その歴史や伝統技術を市民全体が体験する場を提供します。これを通じて、地域の資源や価値を次の世代へと引き継いでいくことが目標です。
矢島大のプロフィールと意気込み
矢島大は、広告制作会社でのグラフィックデザイナーやアートディレクターの経験を経て、2020年に博展に加入しました。中部・西日本エリアを中心に、様々なBtoBおよびBtoCプロジェクトを手掛けており、マーケティングやプロモーション企画などに関する深い知識と豊富な経験を持っています。
矢島のコメント
「15年ぶりという歴史的な復活にともない、実行委員長という責任をいただいたことは非常に光栄です。以前のデザインウィークを知る人は少ない中でしっかりと手探りで進めていかなければなりませんが、地域の皆さんに“参加して良かった”と思ってもらえるよう全力を尽くします!」と意気込みを語っています。
イベントの概要とコンテンツ
NAGOYA DESIGN WEEK 2025の目玉となる主なコンテンツには以下があります:
- - 暮らしデザインショップラリー:インテリアや素材に触れるスタンプラリー形式のイベント。
- - インテリアワークショップ:インテリアデザインを学び、実際に手を動かす体験。
- - 伝統工芸産地ツアー:愛知の伝統工芸を巡る体験型ツアー。
- - デザインバックヤードツアー:家具メーカーなどの製造過程を知る貴重なツアー。
- - 熱田外苑仮囲いアート:地域のギャラリーとコラボしたアートプロジェクト。
- - NDWビジュアルコンペティション:来期のキービジュアルを決めるためのデザインコンペ。
これらの内容は、名古屋のデザイン文化を体感し、新しい視点で楽しむための素晴らしい機会を提供します。
実行委員会の概要
NAGOYA DESIGN WEEK 2025の運営は、実行委員会によって行われています。以下がそのメンバーです:
- - 矢島 大(実行委員長、株式会社博展 プランナー)
- - 松本 佳津(実行副委員長、愛知淑徳大学教授)
- - 丹羽 浩之(実行副委員長、有限会社void 代表)
- - 間宮 晨一千(実行副委員長、センブンノイチ株式会社代表)
- - 鶴田 浩(監事、リアル・スタイル株式会社代表)
未来へのつながり
このイベントは、愛知地区の企業や団体、地域の人々が一体となる素晴らしい機会です。新しい体験を通じて、デザインの力が如何に私たちの日常に活かされるかを考える場として、是非ともご参加を!
公式SNSや特設サイトも随時更新されていく予定ですので、ぜひチェックしてみてください。
名古屋でのデザインの未来を共に見つめ、楽しむこのイベントにご期待ください!