旅するなごや学が名古屋で開催!
名古屋に興味のある方に嬉しいお知らせです!2023年8月29日(金)と30日(土)の2日間、名古屋を舞台に「旅するなごや学」が開催されます。このイベントは、「やっとかめ文化祭 DOORS」の一環として行われ、地域の文化や歴史について新しい視点で学ぶ貴重なチャンスです。
名古屋を学ぶ2つのプログラム
今回の「旅するなごや学」では、2つのプログラムが用意されています。
1.
浮世絵と名古屋 ~春画の美術的価値を考察する~
このプログラムでは、名古屋での浮世絵と春画に焦点を当て、著名な講師による深い考察を行います。特に北斎の作品には名古屋との関連が強く見られ、そこにある美術的価値についての理解が深まります。講師は樋口一貴教授で、浮世絵研究の第一人者です。この講座は名古屋能楽堂の会議室で、8月29日19時から開催されます。
2.
探究のレンズを都市に向けてみると? ~「知のフィールド」としての名古屋とは~
名古屋のまちを異なる視点から探求するトークセッションが、8月30日16時から行われます。このセッションには文化人類学や植物生態学といった多彩な分野の専門家が参加し、名古屋という都市についての探究心を育むきっかけを提供します。
開催への思い
「やっとかめ文化祭」は2013年にスタートし、毎年秋に名古屋の文化や物語に触れるイベントを展開しています。今年で13年目を迎えるその活動は、地域の魅力を発見し、新しい文化体験を提供することを目的としています。主催者は、名古屋の文化を多様な視点から学ぶことで、より深い理解を得られると考えています。
作法や参加方法
「旅するなごや学」は、どちらのプログラムも参加申込みが必要です。料金は各2,000円で、定員はそれぞれ60名、50名です。参加希望者は事前に申し込みを行ってください。また、年齢制限があるため、18歳未満の方の参加はできませんのでご注意を。
名古屋の文化を知り、深く探求するこのイベントは、皆さんにとって素晴らしい学びの機会となることでしょう。八月の終わり、このイベントに参加して名古屋の魅力を再発見しましょう!
終わりに
「旅するなごや学」は、名古屋の歴史や文化を学びながら、まちを歩くことで新しい発見ができる貴重なイベントです。この機会を逃さず、ぜひ参加してみてください。