SkyDriveが目指す新しい空の移動手段
愛知県豊田市に本社を置く株式会社SkyDriveは、2025年9月4日と5日に神戸国際展示場で開催される「国際フロンティア産業メッセ2025」に出展します。これは、西日本最大級の総合展示会として、産学官が連携し新たな産業創出を目指す重要なイベントです。
SkyDriveの出展内容
本展示会では、SkyDriveのドローン事業部が大型の産業用ドローンを中心に最新のドローンソリューションを紹介します。来場者との交流を通じて新たなビジネス機会を創出し、企業としての価値を向上させることを目指しています。
空飛ぶクルマとは
「空飛ぶクルマ」とは、電動化や自動化など、最先端の航空技術に基づく未来の移動手段であり、利用しやすく持続可能な形で空中移動を可能にします。この概念は、すでに諸外国では「Advanced Air Mobility(AAM)」や「Urban Air Mobility(UAM)」として認知されています。SkyDriveもこの分野において先駆者的役割を果たしており、2020年には日本で初めての有人飛行試験に成功しました。
展示会の詳細
- - 展示会名: 国際フロンティア産業メッセ2025
- - 会期: 2025年9月4日(木)~5日(金)
- - 会場: 神戸国際展示場(兵庫県神戸市中央区港島中町6-11-1)
- - 出展内容: 大型の産業用ドローンに関連する製品・サービスの展示
この展示会は、SkyDriveにとって新たなビジネスパートナーや顧客との出会いの場となることが期待されています。ドローン業界は急成長を続けており、SkyDriveの技術革新がどのようにビジネス分野で利用されるか、来場者の関心を引くポイントとなるでしょう。
会社概要
SkyDriveは、2018年に設立され、「100年に一度のモビリティ革命を牽引する」というミッションのもと、日常の移動に空を利用する未来を実現するための活動を行っています。現在、3人乗りの空飛ぶクルマを開発中で、製造パートナーであるスズキ株式会社と協力し、2024年3月からはスズキグループの工場で製造を開始する予定です。型式証明の取得は早ければ2026年を目指しています。
これからの移動手段として注目される空飛ぶクルマやドローンの未来を、ぜひこの機会にご参観ください。SkyDriveの挑戦を一緒に見届けましょう!