F&LCが海外進出を加速し、店舗数200を突破！グローバルへ広がる美味しさの輪

株式会社FOOD & LIFE COMPANIES（以下、F&LC）は、海外事業において200店舗を突破したことを発表しました。2024年2月7日にマレーシア1号店をオープンした際、F&LCの新たな歴史が刻まれました。

F&LCでは、「FY24-26 中期経営計画」において、海外事業の拡大を最重要課題としています。「変えよう、毎日の美味しさを。広めよう、世界に喜びを。」というビジョンに基づき、日本国内で培った高品質なブランドを世界中のお客様に届けることを目指しています。この取り組みは、日本発のグローバルな外食企業としての成長と進化を意識して進められています。

現行の中期計画では、2026年までに海外事業の売上比率を35%に引き上げ、310〜320店舗を目指すという目標を掲げています。新たな社内方針である「One Company」を重視し、グループ全体が一体感を持ちながら、世界中のお客様に最高の体験を提供するための努力が続けられています。

さらに、2025年4月13日から開催される「大阪・関西万博」に出店する「スシロー未来型万博店」も計画中で、コンセプトは「まわるすしは、つづくすしへ。―すし屋の未来 2050―」となっています。40年以上の歴史を持つスシローは、日本の回転すし業界で13年連続の年間売上高第1位を誇っており、今後も日本から世界へとすしの“うまさ”を広めていくことでしょう。

F&LC海外事業の店舗数推移

F&LCはこれまで、日本で培ったブランドをそのまま再現し、世界中のお客様に提供してきました。全店舗は、F&LCの現地法人が直営しており、日本での経験を重ねた社員が各国で直接マネジメントを行うことで、日本のブランドの真髄を現地スタッフとともに再現しています。

国内外での展開

これまでに、F&LCは海外事業において多くの成功を収めています。2011年には韓国に海外1号店をオープンし、その後も台湾や香港、シンガポールなど各国に進出。最近では、インドネシアにも出店し、常設店舗で初めてのムスリムフレンドリーメニューを提供しています。

今後の展望

2024年には米国に「杉玉」業態が初出店する予定で、ブランドの世界観を崩さずに展開される見込みです。これにより、F&LCのグローバルな影響力はさらに拡大されていくでしょう。

F&LCの目指す2026年までの310〜320店舗達成に向けた取り組みは、ますます期待が寄せられています。これからも、日本の美味しさを世界に広めるF&LCの展開に目が離せません。