発酵ツーリズム東海
2025-05-16 10:53:26

愛知・岐阜・三重を巡る発酵文化の祭典「発酵ツーリズム東海」が5月17日より開催!

愛知・岐阜・三重を巡る発酵文化の旅



2025年5月17日から7月13日まで、愛知県、岐阜県、三重県の東海エリアで、発酵文化をテーマにした「発酵ツーリズム東海」が開催されます。このイベントは、発酵デザイナーの小倉ヒラク氏を中心とした「発酵ツーリズム東海実行委員会」が主催し、地域の発酵文化やその魅力を体験し、学ぶことができるユニークなプログラムです。

開幕イベントと特別企画



開幕日の5月18日には「発酵マルシェ岐阜」が岐阜市の「みんなの森 ぎふメディアコスモス」で行われ、発酵食品やグルメが楽しめる特別な市場が設けられます。さらに、橘ケンチさん(EXILE/EXILE THE SECOND)がイメージキャラクターとして参加し、開幕セレモニーでのトークセッションも予定されています。

このイベントの特徴は、発酵食品の奥深さだけでなく、地域の魅力を体感できる様々なプログラムが用意されていることです。約100のプログラムが展開され、発酵食を通じて地域の食文化を再発見する絶好の機会となっています。

体験型ツアー「発酵新幹線」



注目すべきは、特別企画の「発酵新幹線」です。開幕日の5月18日には、JR東海とのコラボレーションによる新幹線での特別な体験が提供され、車内で発酵料理やお酒を楽しみながら、岐阜・長良川の伝統的な「舟遊び」を体験することができます。これは新幹線の中で、舞妓や芸妓によるパフォーマンスを楽しむ上質な時間で、大人のための優雅な発酵旅になります。

展覧会の詳細



同期間中には、2つの展覧会も開催されます。1つ目は「うまみの聖地巡礼展」で、東海地域の発酵食文化を紹介。味噌や醤油、日本酒などのルーツを探り、その魅力を深く理解することができます。入場は無料で、家族連れや友達同士でも楽しめる内容です。もう1つの展覧会は「すしの千年を巡る旅」で、発酵による日本の伝統的な寿司の変遷を体験できます。

発酵マルシェと地元文化の体験



5月18日の「発酵マルシェ岐阜」では、地元の発酵食品やスイーツ、クラフトビールなど、40店舗以上が集結。さらに、6月29日と7月5・6日には三重県と半田市でそれぞれの発酵マルシェが開かれ、訪れる人々は各地の発酵文化を直接味わえる貴重な機会が待っています。

小倉ヒラク氏のコメント



キュレーターの小倉ヒラク氏は、「発酵ツーリズム東海」を通じて、発酵文化が持つ深い意味やその土地の歴史、文化を感じることができると語っています。発酵食品はその地域の風土や思いが込められており、参加者が自身の感覚でその魅力を再発見することが出来るとのことです。

公式ガイドブックも発売



発酵ツーリズム東海の公式ガイドブック「UMAMI PILGRIMAGE うまみの聖地巡礼」も発売され、ここでしか得られない情報やモデルコースが紹介されています。さらに、発酵食品や地酒の魅力が詰まったこのガイドブックは、観光の必需品になること間違いなしです。

終わりに



「発酵ツーリズム東海」は、単なるイベントではなく、地域文化について理解を深め、発酵の魅力を余すことなく体験できる貴重な機会です。ぜひ、愛知・岐阜・三重の発酵文化を巡り、五感で楽しむ旅に出かけましょう。詳しい情報は、公式Webサイトをチェックしてください!


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