フィリックス株式会社が過去最高の売上高を達成し感謝の意を表す

フィリックス株式会社、売上高108億8,300万円を達成

名古屋を拠点とするフィリックス株式会社が、2025年度の売上高を108億8,300万円とし、過去最高を記録しました。前年比37億2,000万円と大幅な増収を達成した理由は、その主力商品である投資用新築アパート「Jack」にあります。このアパートは、特に高い遮音性能や省エネ性能に優れ、多くの投資家から支持を受けています。

成長を支えた「Jack」の魅力

「Jack」は高い遮音床構造「Ffine50」を搭載しており、木造アパート特有の音問題をクリアに解決しています。これにより、騒音トラブルを大幅に減少し、長期的な入居を促進。さらに、このアパートは、ZEH-M Orientedの基準を満たした省エネ仕様で、入居者の光熱費の負担を軽減します。

このような卓越した性能が評価され、2024年度には東海エリアの投資用新築アパート分野で年間完工数ランキング1位を獲得しました。

2025年度の事業戦略

フィリックスは、2025年度もさらなる成長を目指し、投資用新築アパート事業の拡大を図っています。年間完工棟数を100棟から135棟に増やし、愛知エリアに加え、関東エリアでも新たなプロジェクトを展開します。

また、当社は独自の「FELIX工法7.0」を駆使して、木造建設の工業化を推進しています。これにより、施工品質の均一化や工事音の低減を実現します。

「FELIX AWARD 2025」を初開催

フィリックスは、売上高100億円を突破したことを祝し、初めての表彰イベント「FELIX AWARD 2025」を開催しました。このイベントでは、パートナー企業への感謝の意を伝え、特に貢献の大きかった企業を表彰。参加者同士の交流を深める貴重な機会ともなりました。

当日のプログラム内容

1. 売上高100億円達成までの軌跡を振り返る。
2. 代表取締役による業績まとめと今後の方針発表。
3. 新しい役員体制の発表。
4. 優秀なパートナー企業の表彰。
5. 交流を深める乾杯の場。

代表取締役水野秀則氏は、現行の成果はステークホルダーの支えによるものであり、次の目標に向けた新たなスタートであるとコメント。今後も「工業化・木造建設を世界のスタンダードにする」というビジョンを持ち続け、さらなる進化に挑戦し続ける意向です。