V・drugの即時宅配サービスの拡大
名古屋市内で新たに展開される、処方薬の即時宅配サービスが注目を集めています。中部薬品株式会社の運営するドラッグストア「V・drug」が、エニキャリとの協業により、2025年12月15日から処方薬の即時配送サービスを7店舗に拡大することが決定しました。
このサービスの特徴は、患者の利便性を高めるために設計された点です。名古屋市内の2店舗で2023年10月30日にサービスを開始した後、5店舗の追加によって利便性を一層向上させることが期待されています。配送対象には、処方薬だけでなく一般用医薬品や日用品も含まれており、これにより利用者は一度の配送で多くの商品を自宅に受け取ることができるのです。
配送システムの刷新
サービス拡大に伴い、中部薬品とエニキャリは配送システムを大幅に刷新しました。具体的には、法人向け近距離配送サービス「anyCo Biz」を導入し、発注から配達完了までをオンラインで一元管理できるようにしています。このシステムにより、リアルタイムでの配送状況の可視化が可能となり、店舗スタッフの負担を軽減します。加えて、従量課金制の導入によってコスト効率も高まるため、持続可能な運営が可能になります。
患者様への利便性向上
同時配送が実現したことで、患者は処方薬に加え、必要な日用品や健康食品も手軽に自宅で受け取れるようになります。これにより、無駄な来店を減らし、時間の効率的な利用が促進されると共に、日常生活の質は向上するでしょう。
デジタル・トランスフォーメーションを目指す
中部薬品は「地域に寄り添う薬局」として、今後もデジタル・トランスフォーメーションを推進していく方針です。エニキャリが持つラストマイル物流のノウハウと、中部薬品の薬局ネットワークを融合させることで、地域住民の健康と豊かな暮らしに貢献できるサービスを提供し続けることを目指しています。
このように、中部薬品とエニキャリは協力して、地域密着型のサービス向上に取組んでおり、今後もその展開から目が離せません。処方薬の即時宅配という新たな試みは、患者の生活にどのような影響を与えるのか、引き続き注目されることでしょう。