名古屋鉄道と中日ドラゴンズが地域活性化へ向けて提携！

名古屋鉄道と中日ドラゴンズが公式提携

2023年3月1日、名古屋鉄道株式会社は中日ドラゴンズとのオフィシャル・パートナー契約を締結しました。この契約は、地域の活性化と社会貢献を目指したもので、両社が協力して愛知県を盛り上げていくことを目的としています。

提携の背景

名古屋鉄道は、「地域価値の向上」という使命のもとに、名鉄グループのビジョン「名鉄×WAO！」を掲げています。このビジョンでは、「驚き」「感動」「憧れ」を提供するための取り組みが強調されています。中日ドラゴンズとのパートナーシップにより、地域社会にさらなる刺激と喜びをもたらすことが期待されています。

提携の一環として、名古屋鉄道は「ドドド」という応援スローガンを策定しました。このスローガンには、地域の皆が一体となってドラゴンズを応援し、「驚き」と「感動」を共に分かち合おうという思いが込められています。これにより、今後は様々な施策を通じて中日ドラゴンズを応援する活動が展開される予定です。

オフィシャル・パートナー契約の詳細

ユニフォーム広告

このパートナー契約の中でも、特に注目されるのがユニフォーム広告です。2023年4月1日からのホーム開幕戦では、中日ドラゴンズの選手や監督、コーチが着用するユニフォームのズボンに名古屋鉄道の企業ロゴが掲出されます。これにより、観客やファンに名古屋鉄道の存在感をアピールできることとなります。

その他の取り組み

名古屋鉄道は、中日ドラゴンズとの提携に基づいた詳細な応援企画についても、近々公式ウェブサイトで発表を予定しています。これにより、ファンは新たな情報をリアルタイムで入手でき、さらに熱心に応援することができるでしょう。

名古屋鉄道の詳細情報はこちら！

中日ドラゴンズについて

中日ドラゴンズは愛知県名古屋市に本社を置くプロ野球球団で、地域に根ざした活動を続けています。代表取締役社長の吉川克也氏は、地域やファンとの絆を大切にしながらチームを運営しており、地域密着型の活動が注目を集めています。

ここで、両社が目指す「地域を盛り上げる」取り組みは、多くのファンにとっても期待が高まります。今後の協力により、愛知県の野球文化がさらに豊かになることが予想されます。