株式会社Future VisionがEcoVadisでブロンズメダルを受賞
株式会社Future Vision(本社:東京都渋谷区)が、このたび国際的なサステナビリティ評価機関であるEcoVadis(エコバディス)から「ブロンズメダル」を授与されました。このブロンズメダルは、EcoVadisが評価する中で上位35%に入る企業に授与されるものです。この栄誉を受けることができた背景には、同社のサステナビリティ経営への取り組みがあり、国際基準においても一定以上のパフォーマンスが確認されたことが挙げられます。
EcoVadisとは
EcoVadis社はフランス・パリに本拠を置く国際的なサステナビリティ評価機関で、現在までに185カ国、15万社以上の企業に対してそのサステナビリティに関するパフォーマンスを評価してきました。この評価は、GRI(グローバル・レポーティング・イニシアティブ)、国連グローバルコンパクト、ISO 26000などの世界的なサステナビリティ基準に基づいて行われます。
評価の基準は「環境」「労働と人権」「倫理」「持続可能な資材調達」の4つのテーマで構成され、企業がどのように持続可能な成長を追求しているかを多角的に検証しています。EcoVadis社のサステナビリティ評価について更に詳しい情報を得るには、同社の公式ウェブサイトを訪れることをお勧めします。
EcoVadis公式サイト
Future Visionのサステナビリティに対する取り組み
Future Visionは、単に他企業のサステナブル経営の支援に留まらず、自社自身でも持続可能な経営体制を強固にする努力を続けています。具体的には、カーボンニュートラルの推進や、人的資本経営、ビジネスと人権というテーマにおいて、社内外の関係者と協力しながら持続可能な社会の実現を目指しています。このように、同社の取り組みは多岐にわたり、企業の社会的責任を果たすための努力は続いています。
Future Visionについて
株式会社Future Visionは、2021年4月22日に設立されたサステナブル経営を推進するためのコンサルティングファームです。同社は、CDP質問書への回答、TCFD、有価証券報告書におけるサステナビリティ情報の開示、さらにカーボンニュートラルの推進を目的としたScope1, 2, 3の算出支援、SBT認証の取得サポートなど、幅広いサービスを提供しています。
また、人的資本経営の推進及びISO 30414認証取得への支援、ビジネスと人権に関する課題へのアプローチなど、さまざまなサステナビリティ関連のニーズに応えるソリューションを展開しています。これにより、企業の成長戦略に寄与することで、企業価値の向上を実現することを目指しています。
まとめ
今回のブロンズメダル受賞は、Future Visionのための大きな一歩です。サステナビリティへの取り組みが認められたことは、企業としての責任を果たすだけでなく、持続可能な社会の実現へ向けた企業戦略の一環としても重要な意味を持ちます。Future Visionの今後の活動にも期待が高まります。