新しい加速をもたらすFLIGHTS SCAN HANDYシリーズ
建設業界では、3次元データの活用が進む中、株式会社FLIGHTSがハンドヘルド型レーザースキャナーの新シリーズ「FLIGHTS SCAN HANDY 2」と「FLIGHTS SCAN HANDY 2 Plus」を発表しました。これにより、测量業務の効率化と成果のデジタル化をさらに推進し、現場でのニーズに強力に応えます。
新シリーズ登場の背景
最近の建設現場では、i-Constructionの導入により、3次元データの利用が必須となっています。その一方で、より手軽に使えるハンドヘルドスキャナーの需要が高まっています。特に「複雑な現場でも精度を落としたくない」、「広範囲を迅速に測量したい」という要望が多様化しています。
FLIGHTSでは、こうした声に応じて、軽量でコンパクト、かつ高機動性を兼ね備えた新ラインナップを開発。最新のVisual SLAM技術と3D Gaussian Splatting(3DGS)に対応したことで、ユーザーは現場の規模や目的に応じて最適なスペックを選ぶことができるようになっています。
新製品のラインナップと特長
全モデルには、「Visual SLAM」が搭載されており、GNSSが利用できない環境でも自己位置を推定することが可能です。この技術により、地下空間や特徴が少ないトンネルでも安定したマッピングが支援されます。
1. FLIGHTS SCAN HANDY 2
「FLIGHTS SCAN HANDY 2」は、すでに評価されている「FLIGHTS SCAN HANDY」の機動性や利便性を引き継ぎつつ、新たに2つのパノラマカメラを搭載。デュアルカメラによるVisual SLAM機能により、再現性が大幅に向上しました。高品質な点群の着色や3DGSモデルの作成にも対応し、手軽さと高品質を両立させることができます。
- - 相対精度: ≤2cm
- - 絶対精度: ≤3cm
2. FLIGHTS SCAN HANDY 2 Plus
シリーズ最上位モデル「FLIGHTS SCAN HANDY 2 Plus」は、全方位の高精度なデータ取得を可能にする3つのパノラマカメラとSLAM用デュアルカメラを搭載。これにより、非常に精細な点群着色とリアルな空間再現を実現し、最大約1.5倍~4倍の長距離計測が可能となりました。他のモデルと比べて、スキャン速度も約1.6倍~3.2倍に向上しています。
- - 相対精度: ≤1cm
- - 絶対精度: ≤3cm
モデル選択の多様性
「FLIGHTS SCAN HANDY 2 Plus」には、業務目的や現場の規模に応じて選べる3つのセンサーが搭載されています。これには、小規模から中規模の現場に適したXT16、複雑な構造物の補完測量に最適なXT32、大規模現場向けのM2Xがあります。
販売情報
この新シリーズは2026年1月29日から受注が開始され、順次出荷される予定です。詳細についてはWebサイトで確認できます。無料実演会も全国で行われるので、実際にその性能を体験する機会が提供されます。
株式会社FLIGHTSは、建設業界に特化したテクノロジースタートアップとして、ドローン技術を駆使し、計測業務の効率化とデジタル化を進めています。これからも業界のニーズに合った革新的な製品を提供していくことでしょう。