フードロス削減の取組み
2025-03-03 10:42:17

クラダシとローソンが手を組んでフードロス削減を実現!

クラダシとローソン、共同でのフードロス削減プロジェクト



株式会社クラダシは、東京都品川区を拠点に持つ会社で、そのミッションとして「ソーシャルグッドカンパニーであり続ける」ことを掲げています。このたび、同社が運営するソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」が、株式会社ローソンとの提携のもと、オンラインギフトサイト『LAWSON online gift』の「もったいない」コーナーに商品を出品することが決定しました。新しい試みは2025年3月4日からスタートします。

フードロス削減へのこだわり



クラダシが目指すのは日本国内でのフードロス削減です。理由はさまざまですが、賞味期限が間近な食品や包装に傷や汚れがある商品などが通常の流通ルートを通じて販売されにくくなっています。これらの食品は本来食べられるのに無駄になってしまうことが多いのです。クラダシは、そうした商品を買い取り、消費者にお得に提供することで、売り上げの一部を環境活動や社会貢献活動に充てる仕組みを整えています。

ローソンもまた、2050年の脱炭素社会を見据えて「Lawson Blue Challenge 2050!」を掲げ、フードロスの削減に向けた取り組みを進めています。特に、2030年には2018年比でフードロスを50%削減するという目標を立て、次世代発注システム「AI.CO」を導入することにより、余剰食品の発生を抑える取り組みを行っています。さらに、売り切りを促進するために商品の値引き販売を行ったり、フードバンクへの寄付も積極的に行っています。

このプロジェクトにより、ローソンはクラダシの力を借りて、より一層のフードロス削減を実現しようとしています。「もったいない」コーナーでは、消費可能なのに流通から外れた商品が並ぶ予定です。

提供される商品



出店される具体的な商品は以下の通りです:
  • - すさみ町 ごちそう未利⽤⿂セット:和歌山県すさみ町の新鮮な海の幸を堪能できるセット。
  • - 黒毛和牛すき焼き入り 牛肉福袋:必ず黒毛和牛すき焼き用お肉300gパックが入った、1kg以上の詰め合わせ。
  • - スイーツランダムセット:12種類のスイーツから、厳選された3商品を楽しめるセット。

商品の販売開始日は2025年3月4日の予定で、特設サイトも立ち上がります。お得に楽しめるだけでなく、社会貢献にもつながるこの取り組みは、贈る側と受け取る側、さらにはその背景にある生産者までの思いをつなげるものです。

まとめ



クラダシは、今後も幅広い企業と連携し、フードロス削減に貢献する新しい商品やサービスを展開していく予定です。ローソンとの提携を通じて広がる「もったいない」の価値を、ぜひ引き続き注目してください。楽しいお買い物が、実は社会に良いことにつながっているという新しいスタイルの提案が、今後の私たちの生活にどのような影響を与えるのか楽しみです。これからも「Kuradashi」とローソンの取り組みから目が離せません。


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