名古屋大須に新しい謎解き体験施設「謎解き生活 WAKASA&CO.BOOKS」オープン！

名古屋で楽しむ新感覚の謎解きゲーム

2025年10月23日、名古屋大須に新しい体験型書店「謎解き生活 WAKASA&CO.BOOKS」がオープンします。この店舗は、株式会社わかさ生活と地域活性謎解きクリエイティブチーム「KAGENAZO」とのコラボレーションによって実現されました。ここでは、書店内を舞台にした周遊型の謎解きゲームが楽しめるのです。

コラボレーションの背景

「WAKASA&CO.BOOKS」は、さまざまな健康商品を展開してきた株式会社わかさ生活が新たに始める店舗事業の一環です。これまで通販を中心にしていたわかさ生活は、2025年から直接お客様と触れ合える店舗を展開することになりました。名古屋エリアでは、本に特化した店舗を設け、さらにはミステリーをテーマにした書店を新たにオープンすることとなりました。

この新たな店舗は、ミステリーを追求しつつも、お客様が参加型の体験を通じて楽しむことができる場を目指すという理念のもと設立されました。そこで出逢ったのが「KAGENAZO」で、この地域活性化を目指すチームと共に書店内で楽しめる謎解きコンテンツを作り上げることができました。

店内周遊型謎解きゲーム「WAKASA Mystery Letter」

「WAKASA Mystery Letter」は、書店内を歩き回りながら様々な謎を解き明かしていく体験型の謎解きゲームです。参加者は手紙に記載された謎を解き、店内のヒントを探しながらミステリーをどんどん紐解いていきます。この新しい感覚の謎解きは、初級編と中級編の2つの難易度が用意されており、初心者からコアなファンまで楽しむことが可能です。

あらすじ

物語の舞台は名古屋の書店。膨大な知識と魅力的な物語が並ぶ店内は、いつの間にか人々から「謎解き生活」と呼ばれるようになりました。しかし最近この書店には一つの不思議な噂が立っています。「店員の囁きには気をつけて、手紙は受け取ってはいけない」というものでした。

その噂を耳にした翌日、あなたはその店員に声をかけられます。「お客様に、お預かりしている手紙がございます」と、怪しげな微笑みを浮かべながら。違和感を覚えつつも、あなたは差し出された封筒を受け取ってしまいます。ここから、現実と虚構が交錯する奇妙な出来事の連鎖が始まります。

謎解きの詳細について

初級者向けの「WAKASA Mystery Letter -キンダンの青-」は、販売価格がWEBチケットで1,000円（税込）、当日購入で1,200円（税込）になります。難易度は★★☆☆☆で、想定時間は60分から90分程度です。

また、中級者向けの「WAKASA Mystery Letter -ユウワクの赤-」は、WEBチケットが1,500円（税込）、当日購入は1,700円（税込）です。難易度は★★★☆☆で、想定される時間は90分から120分となっています。