新建材「INNO PANEL」の登場
この度、愛知県名古屋市に本社を置く株式会社サンゲツから、画期的な新建材「INNO PANEL(イノパネル)」が登場しました。2024年2月12日より販売が開始され、建設業界が直面している様々な課題の解決に寄与することが期待されています。
「イノパネル」って何?
「イノパネル」は、壁紙と石膏ボードが一体化した新しい壁紙パネルです。施工工程を削減することで、従来の専門技術に依存しない省施工を実現。これにより、施工の効率化が図られ、建設現場における時間的負担が大幅に減少します。サンゲツだけでなく、吉野石膏株式会社やフジプレアム株式会社と共同で開発されたこの商品には、高度な技術が詰め込まれています。
施工工程の簡素化
今までの壁紙施工では、石膏ボードをビスで取り付けた後、下地処理としてパテ処理を行い、さらに壁紙を貼るという複数のステップが必要でした。しかし、「イノパネル」では、これらの複雑な工程が必要ありません。壁紙と石膏ボードが一体化しているため、パテ処理や糊付けなどの手作業が不要になり、施工時間をなんと100㎡あたり約180分も短縮可能です。このような短縮は、建設業界の人手不足解消に大いに寄与することでしょう。
静音施工への配慮
さらに、「イノパネル」ではスマートJG工法を採用しているため、従来のビス打ちによる騒音から解放されます。これにより、騒音に敏感な施設や昼間の改修工事でも安心して作業ができるのです。特に都市部での作業環境改善には大いに貢献する技術と言えます。
美観の維持と安全性
「イノパネル」には、パネル同士の間に隙間を設ける目透かし施工が推奨されています。これにより、湿度の変化によるひび割れを防ぎ、美しい仕上がりが長持ちします。また、全ての製品には不燃性やフィルム汚れ防止機能が備わっており、見た目の美しさだけでなく、安心して使用できるよう配慮されています。
未来への期待
建設業界は今、高齢化や労働力不足によって大きな課題を抱えています。「イノパネル」は、職人の高度な技術を維持しながら、その負荷を軽減する新たな選択肢として注目されています。この商品によって、作業が簡素化され、職人の地位向上や次世代への技術継承が進むことが期待されます。
サンゲツの使命
サンゲツは、インテリア総合企業として「誰もが明日の夢を語れる世界」を目指しています。「イノパネル」もその一環として、社会的な課題に向き合い、持続可能な方法で空間創造に貢献することに注力しています。
施工の様子
「イノパネル」を使った施工現場では、スムーズに壁が仕上がる様子が見受けられます。この新しいパネルは、これからの建設業界のスタンダードになるかもしれません。
詳しくは、
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