クラウド型生産管理システム『オセロコネクト』の優れた特長
愛知県名古屋市に本社を置くCMA株式会社が提供するクラウド型生産管理システム、『オセロコネクト』が、IT専門誌『CIO Review APAC』の『TOP CLOUD BASED BUSINESS MANAGEMENT SYSTEM IN APAC 2025』に選出されました。この受賞は、CMA株式会社が持つ技術力とイノベーションの成果です。
オセロコネクトは、月額33,000円から利用でき、PCやスマートフォン、タブレットなど、インターネットに接続できる環境があればどこでも作業可能な点が大きな魅力です。特に中小企業の製造業にとって、導入のコストが低く、必要な機能だけを選ぶことができる柔軟性が求められています。
オセロコネクトの特長
オセロコネクトは500以上の機能を提供する一方で、自社サーバーの設置が不要であり、手軽に取り入れることが可能です。また、2カ月間の無料お試しサービスを通じて、全機能を試すことができるため、ユーザーにとってはリスクが少なく、安心して導入に踏み切ることができます。
従来型のオンプレミスシステムでは、高額な費用や運用継続にかかるコスト、導入に必要な時間、さらに災害時のリスクなど、多くの問題がありました。オセロコネクトはこうした課題を解決するべく設計されており、特に中小規模の製造業において導入が進んでいます。
クラウド型の先駆けとしての歴史
オセロコネクトのリリース当初、クラウド型システムはほとんど存在せず、それまで主流だったオンプレミス型のシステムに対する懸念もありました。展示会やメディアの露出により、徐々に製造業界の関係者からの関心を集めることに成功し、リリースから7年を経て、多くの問い合わせを受けるまでになりました。
システムを提供していく中で、我々は生産管理システムに対する潜在的なニーズが非常に高いことに気づかされました。しかし依然としてオンプレミス型の固定観念が残り、導入への壁となっているケースもあります。
CMA株式会社は、これに対して誤解を解き、あらゆる規模の製造業者にとってアクセスしやすいシステムであり続けることを目指しています。
クラウドの未来と可能性
CMA株式会社の代表取締役社長、鷲見哲雄氏は、クラウド業界が目まぐるしい進化を遂げていることに言及し、ものづくりの業界がますますグローバル化し、世界中の競合と戦う時代が来ていると語っています。すべてのデータを集めて分析することが可能な今、ITを活用することが製造技術を最大限に引き出す鍵となります。
業界をけん引するオセロコネクトが、生産管理のあり方を変え、より多くの企業に新たなビジネスチャンスを提供することでしょう。今後も、CMA株式会社がどのような進化を遂げるか、引き続き注目していく必要があります。
会社概要
これからの生産管理の未来を、一緒に切り拓いていきましょう。