名古屋で新たなイノベーター育成プログラム開始!
株式会社ローンディールは、名古屋に拠点を持つ「NAGOYA INNOVATOR’S GARAGE」のプログラムパートナーになり、地域のイノベーター育成に一層力を入れています。これにより、2024年12月から2025年2月にかけて、「WILL発掘ワークショップ」を3回にわたり開催します。このワークショップは、参加者が自身の「WILL」を見つけ、プロジェクトを立ち上げるサポートを目的としています。
イノベーションハブ「NAGOYA INNOVATOR’S GARAGE」
NAGOYA INNOVATOR’S GARAGEは、名古屋市中区栄のナディアパーク内に位置し、中部圏のイノベーション拠点として活動している会員制の施設です。2019年に一般社団法人中部経済連合会と名古屋市の共同で設立されて以来、異業種間の交流を促進し、新たな産業や価値の創出を目指しています。地域の企業やスタートアップが集まるこの拠点で、ローンディールは組織活性化や人材育成に寄与するプログラムを提供していきます。
「WILL発掘ワークショップ」の特徴
ローンディールのWILL-ACTION Lab.所長である大川陽介が指導するこのワークショップは、起業を目指す人やプロジェクトを立ち上げたい人を対象としています。以下の3回のセッションを通じて、参加者は自らの経験を振り返り、個の意志を言語化し、それを元に行動する力を引き出します。
1.
第1回目 (12月9日開催) - 満席の45名が参加し、参加者は自身の体験を振り返り、言葉にする作業を行いました。このプロセスが、ビジネスをスタートするための重要なステップとなります。
2.
第2回目 (1月16日開催) - 言語化したWILLを基に「WILL-ACTIONサーキット」を行い、実際の行動につながる「100ACTIONリスト」を作成します。一部の高校生起業家は短時間で50以上のアイデアを生み出し、場を盛り上げました。
3.
第3回目 (2月13日開催) - 自らの意志を活かし、仲間とのコラボレーションを生み出すことを目指します。参加者はそれぞれのプロジェクトをデザインし、つながりを強めていきます。
株式会社ローンディールの役割
ローンディールは、これまでに5000人以上の参加者を対象に、人材育成や組織活性化を目指した研修プログラムを提供してきました。自律型人材の育成を志向し、個人の「WILL」とその活動を結びつけることを重視しています。また、企業向けのプログラムも用意し、次世代のリーダー育成にも力を入れています。
今後の展望
中部圏では、自動車産業をはじめとする多様な企業が越境プログラムを導入しており、ローンディールは今後も地域のイノベーター育成を継続し、さらに貢献することを目指しています。地域の活性化、イノベーションの促進を通じて、次世代のリーダーや起業家を育成する土壌を整えます。イノベーションハブと連携し、新たなプロジェクトの実現を応援していきます。
まとめ
名古屋での「WILL発掘ワークショップ」を通じて、地域のプロジェクトを支援し、個々のWILLを見つけ出す機会を提供する株式会社ローンディール。この取り組みは、中部圏の未来を切り開く力となるでしょう。参加者がそれぞれのプロジェクトを実現するための基盤となることを期待しています。