ユニバの新サービス
2026-05-22 16:21:21

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンが視覚障がい者向け道案内デバイスを導入

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの新しい挑戦



2026年5月22日、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)は視覚障がいをお持ちのゲスト向けに新たな「道案内デバイス」の貸出サービスを開始しました。この試みは、日本国内のテーマパークとしては初となるもので、ゲストがパーク内でのエンターテイメントをより快適に楽しめるようになることを目的としています。

このデバイスは、スニーカーに簡単に装着でき、専用アプリと連動して進行方向や曲がるタイミングを足元の振動によって伝える仕組みです。視覚が制限されている方々にとって、従来の音声案内や視覚的手掛かりに頼らずに、直感的に移動できる利点があります。これにより、周囲の環境を楽しみながら目的地までの移動が可能になります。

体験会が開かれ、参加者たちの反応



do 今回の導入初日には、盲導犬ユーザーを含む5組のゲストが招待され、実際に道案内デバイスを体験するイベントが実施されました。参加者たちは、デバイスの基本的な使い方や注意事項を学んだ後、実際にパーク内で使用を開始しました。

最初は新しい感覚に戸惑う声も聞かれましたが、次第に慣れていき、盲導犬と共に自然な会話を楽しみながら、音楽や周囲の雰囲気を感じつつ、目的地へと向かいました。一人の参加者は、「足元の振動で道案内してもらえるので、周りの音も楽しめて良かった」と語りました。

盲導犬への理解を促進



体験会では、来場した盲導犬に対する理解を深めるために、特製のステッカーも配布されました。このステッカーには、「盲導犬を見かけたら触ったり食べ物を与えたりしないで、温かく見守りましょう」というメッセージが込められています。「ほじょ犬の日」として、盲導犬、聴導犬などへの理解促進も目指しています。

インクルーシブなエンターテイメントを目指して



ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでは、「超エンターテイニングな創造力で、人と社会に“目覚め”を」というビジョンのもと、すべてのゲストに前向きで刺激的なエンターテインメント体験を提供することを目指しています。新しい道案内デバイスの導入は、視覚障がい者、そしてすべてのゲストが楽しめるインクルーシブな環境の実現に向けた第一歩です。

具体的な貸出方法は、パーク内のゲストサービスカウンターで行われ、非課税で1日1,000円です。利用には障がい者手帳などの提示が必要となります。また、デバイスは白杖や盲導犬と併用することを前提としており、歩行の安全性を保障するものではありません。

ゲストからの高評価



参加者たちからは、今後もこのデバイスを使いたいとの声が多数寄せられています。ボード内の振動に対するペース感覚をつかむことで、目的地までの移動がスムーズになり、家族や友人とのコミュニケーションも取りやすくなると期待されています。特に、視覚的に情報を得られない中での新たな体験には非常にポジティブな反応が集まりました。

バリアフリーの推進に向けた取り組み



USJでは、障がい者支援を目的とした様々な施策を行っています。アシスタンスドッグ・ステーションや、点字マップ、触知図の設置、サポートシールの提供など、すべてのゲストに楽しい体験を提供できるように努めています。これらの取り組みが、IDG(インクルーシブ・デザイン・ガイドライン)の精神を体現していることを誇りに思います。

結論



このように、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは視覚障がい者のために新たに道案内デバイスを導入し、より多くの方が楽しめる環境を整えています。愛知エリアの皆さんも、ぜひこの素晴らしい取り組みを体験してみてください!


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