オンラインで学ぶドイツ留学の魅力
ドイツの制御機器メーカー・ベッコフオートメーション株式会社が、2025年3月7日(金)18:30よりオンライン説明会を開催します。この説明会では、同社とビーレフェルト応用科学大学が共同で提供する「メカトロニクス・オートメーション学士プログラム」について詳しく解説されます。
プログラムの概要
本プログラムは、理論と実践を糾合した実務統合型の学士課程を英語で提供し、未来の国際人材を育成することを目的としています。ドイツの最先端オートメーション技術を学びながら現地での実践経験を積むことで、高度な専門知識と技術を身につけるチャンスとなります。2010年にスタートしたこのプログラムでは、すでに200名以上の卒業生が誕生しています。
これからこのプログラムは、世界各国の学生に向けて拡大され、日本に住む学生も参加できるようになりました。2025年8月の入学を希望する学生や保護者に向けて、詳細や応募方法説明に加え、質疑応答の時間も用意されており、誰でも気軽に参加できる内容となっています。
オンライン説明会の詳細
- - 日程: 2025年3月7日(金)18:30(受付は18:00より開始)
- - 形式: Microsoft Teamsによるオンライン開催
- - 対象: 2025年3月時点で、高校卒業・見込み、高専卒業・見込みの方(年齢制限なし)
- - 内容: 本プログラムの概要と質疑応答
お申し込みは、
こちらのフォームから可能です。
プログラムの特長
この学士プログラムは7学期(3.5年)で構成され、取得できる学位はメカトロニクス・オートメーション学士(B.Eng.)です。実践課程はドイツ・フェアルのベッコフオートメーション本社及び日本の支社で実施され、学術課程はビーレフェルト応用科学大学で行われます。具体的には、最初の3学期は本社でコアオペレーションを学び、4学期以降は日本支社でプロジェクトや学士論文に取り組む予定です。
プログラムのメリット
このプログラムには多くのメリットがあります。国際的な環境で高度なオートメーション技術を身につける機会があり、実践的な経験を得ながら学士号を取得します。さらに、月給や有給休暇、旅費補助、住居探しのサポートもあり、安心して学べる環境が整っています。
応募要件
参加には高い英語力(B2レベル以上)が求められ、物理学や数学への理解、技術分野への関心が不可欠です。また、論理的思考や問題解決能力、チームワークが苦手ではない方が望ましいです。大学入学資格や同等の高等教育資格を有していれば、応募することができます。
ビーレフェルト応用科学大学について
ビーレフェルト応用科学大学(HSBI)は、オストヴェストファーレン・リッペ地域最大の応用科学大学として知られ、多様な学部と質の高い教育を提供しています。この大学は、デザイン、工学、ビジネス、健康など多岐にわたる専門分野で高い評価を受けており、広範なネットワークを形成しています。
本プログラムに関する詳細は、
ビーレフェルト応用科学大学の公式サイトをぜひご覧ください。
お問い合わせ先
イベントやプログラムに関するご質問は、ベッコフオートメーション株式会社 人事部の小川までお気軽にお問い合わせください。