愛知・名古屋から生まれるスポーツの熱
名古屋の中心地に位置するナゴヤイノベーターズガレージにて、2025年6月9日(月)に開催されるスポーツビジネスイベントは、次世代の人材育成を目的とした「名古屋・東海スポBizカレッジ (通称:ガチスポ)」のキックオフを祝う特別な機会です。このイベントは、地域の学生が主体となり、スポーツ業界の発展を目指す意欲的な取り組みの一環として注目されています。
背景と目的
このイベントは、「学ぶ機会がないなら自ら創出しよう」という理念のもと、2021年12月に誕生しました。名古屋・東海スポBizカレッジは、学生がスポーツビジネスの現場を体験することで、実践的なスキルを磨く場を提供しています。これまでに多くの学生が参加し、さまざまなプロジェクトに貢献してきました。
プログラムの内容
キックオフイベントでは、スポーツビジネスの最前線で活躍する業界のリーダーたちが招かれ、貴重な知識を共有してもらいます。特に、2026年のアジア競技大会を見据えた内容が中心となり、この地域からどのようにスポーツビジネスを発展させていくかがテーマです。
- - 開会挨拶 から始まり、
- - 愛知・名古屋アジア・アジアパラ競技大会組織委員会からの最新情報の共有、
- - トップ経営者による特別講義、
- - ガチスポのこれまでの活動報告、
- - 参加者同士の交流会など盛りだくさんの内容が予定されています。
登壇者プロフィール
今枝慎一 氏
公財)愛知・名古屋アジア・アジアパラ競技大会組織委員会の競技会場第三課長である今枝氏は、数々の国際大会に関わり、多様なスポーツイベントの運営に携わってきました。彼の経験からは、スポーツが地域にもたらす影響について深い洞察が得られるでしょう。
山谷拓志 氏
静岡ブルーレヴズの代表取締役社長であり、プロスポーツの経営において数々の成功を収めてきた山谷氏は、特に学生に向けてビジネスに必要なマインドセットを伝授します。業界のリアルな声を直接聞く貴重な機会です。
イベントの参加者について
このイベントは、スポーツビジネスに興味を持つ学生だけでなく、社会人にも広く門戸が開かれています。ビジネスに触れ合い、同じ志を持つ仲間たちと切磋琢磨する定員は50名。参加は無料で、事前予約が必要なのでお早めにお申し込みを。
このようなイベントは、夢を描く学生にとって素晴らしいチャンスであり、開催にあたっては愛知eスポーツ連合が中心となってきました。同連合は「夢を作る、産業を作る、社会に応える」という使命のもと、地域に根ざしたeスポーツの振興に尽力しています。
まとめ
愛知・名古屋から発信されるスポーツビジネスの最前線を体感できる「ガチスポ」キックオフイベント。この貴重な機会を逃さず、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。地域の活性化と未来の可能性を広げる一助となることでしょう。