全国高等学校ダンス部選手権2025：高校生たちの熱きパフォーマンスが東京に集結！

全国高等学校ダンス部選手権2025の概要

エイベックス主催の全国高等学校ダンス部選手権（DCC）は、日本一の高校ダンス部を決める大会です。今年で13年目を迎え、2025年にはオンライン予選を経て全36チームが決勝に進出しました。前回の予選では20チームが本戦への道を切り開き、実力を見せつけました。

決勝大会情報

日程と会場

決勝は2025年8月29日、東京ガーデンシアターで行われます。この場はプロダンスリーグ「D. LEAGUE」の決勝と重なるため、ダンスの聖地としての雰囲気が漂います。数々の特別演出が予定されており、高校生たちが一体感を持って踊れる場を提供します。

企画と演出

決勝のオープニングでは、各チームのリーダーたちが共演する特別アクト「LEADERS SHOWCASE」や、全チームが一緒に踊る「DJ TIME」が開催されます。これにより、競い合うだけでなく、全員が楽しくダンスを楽しむ演出がなされます。

新しい特別賞『DJ KOO賞』の設立

今年は、TRFのリーダーDJ KOOが新たに「DJ KOO賞」を贈ります。この賞は、ダンスで会場を盛り上げたチームに贈られるもので、高校生たちの青春をサポートする取り組みです。昨年からのストーリーテリング賞に加えて、DJ KOO賞が新たな魅力を加えます。

後夜祭で新たな絆を

決勝大会の翌日には、後夜祭が開催され、高校生同士の交流を深める機会が提供されます。このイベントを通じて、他校の生徒たちが新しい仲間とのつながりを楽しむことができ、友情を育む場となるでしょう。

各チームのテーマ紹介

今年の大会には、多くの素晴らしいテーマが披露されます。例えば、関西学院高等部の「杜護（ガーディアン）」は、自らの居場所を取り戻すために立ち向かう姿を描き、豊田大谷高校の「呪夏（〜くる、、、きっとくる〜）」は、夏の楽しさと混乱を融合させた作品です。また、関西大倉高校の「我道（いきざま）」は、自分らしく生きることの大切さを表現しています。