トヨクモの新たなサービス「ユーザーライセンスパック」
トヨクモ株式会社は、業務改善プラットフォーム「kintone」と連携する新しいオプション機能、『ユーザーライセンスパック』の提供を開始しました。このサービスは、ビジネス向けのクラウドサービスを展開している同社の強みであり、特に複数人での効率的な業務管理を目指す企業にとって、大変魅力的な選択肢となります。
ユーザーライセンスとは?
『ユーザーライセンス』は、トヨクモが提供するkintone連携サービスにおいて、登録を行うためのログイン用アカウントを指します。これには「オーナー(契約者)」「管理者」「編集者(今後リリース予定)」の各ライセンスが含まれています。必要に応じてこれらのライセンスを追加購入することで、共同での管理が可能となり、独自のアカウントを利用して業務を進めることができるのです。詳細については公式サイトで確認できます。
ユーザーライセンスパックの特長
このパックの最大の利点は、通常の契約よりもコストを抑えられることです。まとめてライセンスを購入することで、ユーザーライセンスの料金を低く設定し、またライセンスの管理も簡便になります。具体的な料金体系は、1ユーザー15,000円の単価から始まり、5ユーザーパックで65,000円、10ユーザーパックで120,000円、30ユーザーパックで300,000円と、パックの数量が増えるごとにお得になります。
- - 1ユーザー: 15,000円
- - 5ユーザーパック: 65,000円(1ユーザーあたり 13,000円)
- - 10ユーザーパック: 120,000円(1ユーザーあたり 12,000円)
- - 30ユーザーパック: 300,000円(1ユーザーあたり 10,000円)
これにより、企業は必要なライセンスを効率的に管理できるようになり、複数のユーザーが同時にサービスにアクセスすることが可能です。
安全性とスピードを両立
ライセンスを持つ各ユーザーが固有のアカウントでログインすることで、安全性が高まります。Toyokumo kintoneAppの認証を利用したロギングは、不正アクセスを防止し、安心してビジネスに集中できる環境を提供します。また、複数のユーザーが 同時にサービスを利用できるため、業務の進行も速やかになります。これにより、部門間での連携が自然に強化され、業務の効率が一層向上します。
ライセンス管理の簡便性
オーナーは全体のライセンス数を把握し、割り当ても容易に行えます。担当者が変わった際に、オーナー権限をスムーズに移管することで、組織の運用を妨げることがありません。これによって、トヨクモのkintone連携サービスは、さまざまな業種や規模の企業にとって、非常に利便性の高いツールとなっています。
今後の展望と開発予定
今後、複数の管理者による共同管理が標準化される中で、『監査ログ機能』の開発が計画されています。これにより、誰が、いつ、どのような変更を行ったかを追跡できることで、企業運営の透明性が一層向上する見込みです。リリース時期は未定ですが、多くのユーザーからの要望に応える形で、機能の充実が進められています。
kintoneについて
kintoneは、サイボウズが提供するノーコード・ローコードツールで、簡単にアプリケーションを作成できるのが特徴です。これにより、企業はITのスキルがなくても、自社の業務に合ったアプリを作り、日常の業務を効率化できます。現在、37,000社以上の企業が利用しており、その信頼性は実証済みです。
トヨクモの成長と今後のサービス展開
トヨクモは、最近お客様の契約数が13,000を超えたことを発表しました。これは、同社の提供する6つのkintone連携サービスに対する信頼の証です。これからも企業の非効率な業務からの解放を目指し、さらなるサービス開発を進めていきます。トヨクモの公式サイトやSNSをチェックし、最新情報をいち早く手に入れましょう!