ホテル三日月が食の安全と業務効率化を実現
千葉県木更津市に位置する「龍宮城スパホテル三日月」では、顧客により安全で満足のいく体験を提供するために、デジタル技術を活用した取り組みが進められています。導入されたのは、東京に本社を置く株式会社インフォマートが提供する、「BtoBプラットフォーム 受発注」と「BtoBプラットフォーム 規格書」です。
背景と導入目的
ホテル三日月では、これまでも仕入れ業務の効率化を目指してきましたが、さらなる成長を見据え、グループ全体での購買情報の可視化や原価の即時把握を強化する必要がありました。特に、食物アレルギーを持つお客様が増加しているため、アレルギー情報や原産国の情報を一元管理することが重要視されています。これにより、食の安全性を確保する体制が強化されます。
導入サービスの概要
BtoBプラットフォーム 受発注
BtoBプラットフォーム 規格書
今回導入の対象は、龍宮城スパホテル三日月の「龍宮亭」と「富士見亭」になります。これらのプラットフォームは、仕入れから請求業務までをデジタル化し、効率化を図るものです。
期待される効果
1. コストの最適化と連携強化
2026年6月から利用開始される予定の「BtoBプラットフォーム 受発注」では、これまで各施設で個別に管理されていた仕入れ情報が一元化されることになります。このシステムによって、調理現場や料理長が 自律的に発注・管理ができる環境が整えられ、リアルタイムでの原価把握や棚卸データの集計が可能になります。これにより、業務を大幅に効率化し、特定の施設で採用されている優れた商品の他施設での利用が促進されることでコスト最適化が期待されます。
2. アレルギー情報の迅速な共有・管理
バイキング形式のサービスを提供する中で、アレルギー情報を素早く提供することが求められています。「BtoBプラットフォーム 規格書」を利用することで、商品のアレルギー情報や原産国情報をデジタル化し、一元管理するシステムが整います。この仕組みが導入されることにより、料飲部門と調理部門の連携が一層強化され、お客様に対してさらに安全な料理を提供することができるようになります。
ホテル三日月の担当者の声
導入にあたるホテル三日月の担当者は、「新しい発注システムへの移行により、発注の工数が削減され、リアルタイムで単価を可視化できるようになりました。これはスタッフの生産性向上にも繋がり、業務全体の効率改善に寄与しています」とコメントしています。これにより、お客様への安心な食体験の向上にも寄与したいとの意向が伺えます。
サービスの詳細
「BtoBプラットフォーム 受発注」は、外食業界や給食・ホテルなどと、その取引先となる卸売業者やメーカーとの間で受発注と請求処理を行うクラウドサービスです。業務のデジタル化により、双方の効率化が進み、時間短縮とコスト削減が実現されます。すでに5万社以上が利用しており、業界で高く評価されています。
参考リンク
インフォマート公式サイト(受発注)
「BtoBプラットフォーム 規格書」は、さまざまな企業が商品規格書情報をデジタル化し、提出や仕様変更を統合管理できるサービスです。業界標準フォーマットでの情報管理により、無駄な作業が減り、コスト削減と業務効率を実現します。こちらも業界内で多くの企業に利用されています。
参考リンク
インフォマート公式サイト(規格書)
会社情報
ホテル三日月
代表者:代表取締役社長 満間 信樹
本社所在地:千葉県木更津市北浜町1番地
事業内容:スパホテル、レジャー施設の運営
URL:
ホテル三日月公式サイト
インフォマート
代表者:代表取締役社長 木村 慎
本社所在地:東京都港区海岸1-2-3 汐留芝離宮ビルディング13階
設立:1998年2月13日
事業内容:BtoBプラットフォームの運営
* URL:
インフォマート公式サイト