名古屋に新たな拠点、ゴウリカマーケティングが支社を開設
2025年9月1日、ゴウリカマーケティング株式会社が名古屋市に新しい支社を設立することが発表されました。今後、名古屋支社は名古屋のオープンイノベーション拠点「STATION Ai」内に位置し、地域企業へ密接なサポートを大幅に強化していく方針です。
近年、様々な企業が求めるDX(デジタルトランスフォーメーション)への取り組みが急速に進む中、全国で数多くのビジネス変革を支援してきたゴウリカマーケティングは、さらなる成長を目指して愛知・東海エリアにおけるプレゼンスを強化する必要があると考え、この土地に根差した支社の設立を決定しました。
STATION Aiの魅力と役割
名古屋の「STATION Ai」は、スタートアップや大企業、政府機関、研究機関などが集まる、革新と共創が生まれる場です。700社以上のスタートアップやパートナー企業が集結し、新規事業の創出に向けた取り組みを行っています。ゴウリカマーケティングの名古屋支社も、ここでそれぞれの企業が持つ課題に対して、より迅速かつ効果的な提案を行うことでしょう。
ゴウリカマーケティングの代表取締役、岡本賢祐氏は、愛知・東海エリアでのプレゼンス向上が、生産性向上に寄与する重要なステップであると語り、STATION Aiがその役割を担う最適な拠点であると強調しています。「この場所から多くの企業様のお役に立ち、日本全体の生産性向上に貢献していきたい」と意気込みを示しました。
地域に寄りそうビジョン
ゴウリカマーケティングは「人に寄りそう合理化で世界をもっと自由に、もっと豊かに」というビジョンを掲げています。その実現に向け、愛知・東海地域は日本の産業の中心地であり、重要な役割を果たすエリアと位置付けています。新たな支社開設を機に、地域に根差したサービスの提供を進め、より信頼できる関係構築を目指すとしています。
STATION Aiの充実した施設
名古屋のSTATION Aiは、オフィスやフィットネスジム、テックラボに加えて、一般の方に開放されたカフェやレストラン、イベントスペースもあり、多様な人々が集う空間となっています。ここでの活動を通じて、地元の企業はもちろん、様々な事業者と連携し、新たな価値を創出する機会が広がります。地域経済を支える環境が整っており、ゴウリカマーケティングはその一翼を担うことを目指します。
企業情報
ゴウリカマーケティングは、東京都渋谷区を本社とし、マーケティング部門のDX推進やサプライチェーン最適化を手掛けています。2023年6月にはMBOを実施し、独立した後も、力強いサポート体制を維持しながら新規プロダクトの開発に取り組んでいます。これまでの経験をもとに、愛知・東海地域の企業においても、競争力のある提案を行い、共に成長を図る姿勢は多くの期待を集めています。今後、地域の発展に寄与していくため、ゴウリカマーケティングの名古屋支社に注目が集まることでしょう。
詳細については、
ゴウリカマーケティング公式サイトをご覧ください。