地域防災の新試み
2026-01-22 11:17:28

地域防災の新たな試み!消火栓標識に広告看板を設置

三河エリアの消火栓標識に広告を掲出



愛知消防設備サービス株式会社(岡崎市)と消火栓標識株式会社(東京都)は、地域の防災活動を支援する新たな取り組みとして、三河エリアにおける消火栓標識への広告掲出を開始しました。2023年12月23日からのプロジェクトで、三河エリア内の125カ所に広告看板を取り付けることが予定されています。この取り組みは、地域防災を促進し、消火栓標識の維持管理を財政的に支える狙いがあります。

消火栓標識の重要性



消火栓標識は、火災発生時に地下にある消火栓の場所を示すために設置されています。全国には約12万本の消火栓標識が存在し、そのほとんどが民間企業によって管理されています。その維持にかかる費用は、標識の下部に設けられた広告枠からの収入でまかなわれていますが、消火栓標識の広告枠の認知度は低く、多くが未利用のまま放置されています。

特に東京都内では約80%もの広告枠が活用されておらず、この現状は各企業の維持管理の努力を圧迫しています。広告による収入が確保できなければ、地域防災の基盤である消火栓標識の維持に影響を及ぼす可能性があります。

岡崎市の現状と新たな取り組み



岡崎市には4,593本の消火栓標識が設置されていますが、そのうちの約90%、なんと4,139本が広告枠未利用です。このため、地域防災活動の継続に必要な資金が不足し、さまざまな防災施策に支障をきたしています。

この深刻な状況を受けて、愛知消防設備サービス株式会社の村田代表は、地域への貢献を果たすべく新たな広告掲出を決断しました。「『困ったらここに電話』というメッセージを地域に根付かせたい」という想いから、125枚の広告看板を掲出する運びとなったのです。これにより、消火栓の重要性が地域に伝わり、広告枠の利用促進につながることが期待されます。

消火栓標識の役割



消火栓標識が果たす役割は、単に消防活動の手助けだけではありません。一般の方々が消火栓の周囲に物を置いたり、駐車したりしてしまうと、いざという時に消防隊が瞬時にアクセスできず、迅速な消火活動を妨げる恐れがあります。地域の安全を守るためにも、消火栓標識は重要な存在なのです。

地域へのメッセージ



村田代表は、「消火法の点検は義務化されていますが、その手続きは利用者にとって分かりにくいものが多いです。私たちの会社は、消防署との橋渡しをし、地域の皆さんに納得できる価格でサービスを提供することを目指しています。」と述べ、地域住民が安心して利用できる体制を整える意義を再確認しました。

今後も愛知消防設備サービス株式会社は、地元の防災意識を高め、安心安全な地域づくりに寄与することに注力していくでしょう。私たちも地域の防災への取り組みを応援し、地域と共に成長していく姿を見守っていきたいものです。

会社情報


  • - 愛知消防設備サービス株式会社
所在地:愛知県岡崎市稲熊町1丁目68-1
事業内容:消防設備点検、工事、電気工事等
URL:https://omifacility.com/

  • - 消火栓標識株式会社
所在地:東京都中央区入船2-2-2 PMO八丁堀V4F
事業内容:消火栓標識の設置・管理
URL:https://syokasen.co.jp/


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